7月5日、金曜日。
午前1時58分。
曇り。
曇り空の中に、ほんの僅かに雲間があって
小さな星がひとつ見えました。
少し雨の匂いを含んだ夜です。
写真は、ツユクサの花です。
夏になれば月見草と同じく必ず咲いている姿を見るツユクサです。
夏の朝にこの花を見ると清々しい気持ちになります。
清々しい気持ちになるのでは
里芋の葉の上の朝露の右に出るものはなかなかないけれど
ツユクサは右に出る候補のひとつかもしれないですね?
ツユクサを見ると
松尾芭蕉さんの有名な句
“夏草や兵どもが夢の跡”
が思い浮かんだりします。
夏草は、ツユクサではなかっただろうけど
モサモサのボサボサの
背丈も結構ある草が生い茂っていたのかもしれないね。
想像というか妄想ですが。(>_<)
ツユクサを見ると思い浮かぶ俳句、
松尾芭蕉さんの句は
この句の正しい解釈が分からないので
全く恥ずかしい限りだけれど
この句の響きに
夏草を眺めながら、虚しさというか
儚さや空虚感を感じます。
ずっと昔にいた兵さんは
戦って、戦って
何を得たのか
戦いの後、何を感じたのでしょうか?と
疑問を持つと同時に
でも、
ツユクサの清らかさというか
清々しい空気に
ふっと
虚しさはふと消えるのでした。
花は魂を癒すというけれど
こんな時、本当にそうかもしれないなと
そんな気がします。
花や植物は、生きている者も、生きていない者も、癒してくれるというのが
実感するような気がする…時があります。
夏の朝にしか咲かない花や
夏の朝にしか見られない風景
夏の夜にしか飛ばない蛍
儚いものには何だかゆらゆらと
ほのかに灯のように心が動きます。
夏草というとケミストリーさんも思い出します。
歌い出しでありましたよね?
いい歳なので曲名が思い出せないけれど。m(__;)m
“夏の終わり”という名曲も思い出します。
この間、夏に入りたての
夏の初めの頃にピアノで弾かせて頂きました。(下手だけど)
夏の匂いたつ緑の中に流れる歌です。
夏の歌(曲)には、どこか儚さがありますね?
日本には四季があるから
それぞれにステキな歌(曲)があります。
春の歌は、別れの歌も多いけど
喜びが沸き上がるような歌も多く感じます。
寒さを乗り越えて、風はやんで、うららかさがやって来た喜びは
昔から変わらないことなのですね。
秋の歌は、日本の風景としては
春夏秋冬の中では日本らしさナンバーワンな気がします。
唱歌では1番多い気がします。
冬の歌、冬の歌は恋の歌が多い気が…イベントが多いもんね?
ラブラブのもあり別れのもありで
やっぱり、クリスマスがあるし
シチュエーションがロマンチックだから
ウィンターソングもまた色々魅力的です。
…と、書いていたら
“クリスマスイブ”のイントロが流れてきました。
窓の外は梅雨の風景だというのに
JRのCMソング、美しい女優さん達の姿も思い出深いあの歌が
流れてきた窓の外は、降り出しそうな七月の風景です。
また復活してほしいステキなCMでした。
風景で俳句を思い出したり
歌が流れてきたり
芸術なしでは
音楽なしでは、
この世界はないなと思うのでした。
今この瞬間にも
いろんな、素晴らしい作品が生まれていますように。
ぐずついたお天気続きだけれど
元気を出して
そして大雨の地域は
少しでも、被害なく災害なく無事ですごされてくれることを祈ってます。
良い日を!
*
午前1時58分。
曇り。
曇り空の中に、ほんの僅かに雲間があって
小さな星がひとつ見えました。
少し雨の匂いを含んだ夜です。
写真は、ツユクサの花です。
夏になれば月見草と同じく必ず咲いている姿を見るツユクサです。
夏の朝にこの花を見ると清々しい気持ちになります。
清々しい気持ちになるのでは
里芋の葉の上の朝露の右に出るものはなかなかないけれど
ツユクサは右に出る候補のひとつかもしれないですね?
ツユクサを見ると
松尾芭蕉さんの有名な句
“夏草や兵どもが夢の跡”
が思い浮かんだりします。
夏草は、ツユクサではなかっただろうけど
モサモサのボサボサの
背丈も結構ある草が生い茂っていたのかもしれないね。
想像というか妄想ですが。(>_<)
ツユクサを見ると思い浮かぶ俳句、
松尾芭蕉さんの句は
この句の正しい解釈が分からないので
全く恥ずかしい限りだけれど
この句の響きに
夏草を眺めながら、虚しさというか
儚さや空虚感を感じます。
ずっと昔にいた兵さんは
戦って、戦って
何を得たのか
戦いの後、何を感じたのでしょうか?と
疑問を持つと同時に
でも、
ツユクサの清らかさというか
清々しい空気に
ふっと
虚しさはふと消えるのでした。
花は魂を癒すというけれど
こんな時、本当にそうかもしれないなと
そんな気がします。
花や植物は、生きている者も、生きていない者も、癒してくれるというのが
実感するような気がする…時があります。
夏の朝にしか咲かない花や
夏の朝にしか見られない風景
夏の夜にしか飛ばない蛍
儚いものには何だかゆらゆらと
ほのかに灯のように心が動きます。
夏草というとケミストリーさんも思い出します。
歌い出しでありましたよね?
いい歳なので曲名が思い出せないけれど。m(__;)m
“夏の終わり”という名曲も思い出します。
この間、夏に入りたての
夏の初めの頃にピアノで弾かせて頂きました。(下手だけど)
夏の匂いたつ緑の中に流れる歌です。
夏の歌(曲)には、どこか儚さがありますね?
日本には四季があるから
それぞれにステキな歌(曲)があります。
春の歌は、別れの歌も多いけど
喜びが沸き上がるような歌も多く感じます。
寒さを乗り越えて、風はやんで、うららかさがやって来た喜びは
昔から変わらないことなのですね。
秋の歌は、日本の風景としては
春夏秋冬の中では日本らしさナンバーワンな気がします。
唱歌では1番多い気がします。
冬の歌、冬の歌は恋の歌が多い気が…イベントが多いもんね?
ラブラブのもあり別れのもありで
やっぱり、クリスマスがあるし
シチュエーションがロマンチックだから
ウィンターソングもまた色々魅力的です。
…と、書いていたら
“クリスマスイブ”のイントロが流れてきました。
窓の外は梅雨の風景だというのに
JRのCMソング、美しい女優さん達の姿も思い出深いあの歌が
流れてきた窓の外は、降り出しそうな七月の風景です。
また復活してほしいステキなCMでした。
風景で俳句を思い出したり
歌が流れてきたり
芸術なしでは
音楽なしでは、
この世界はないなと思うのでした。
今この瞬間にも
いろんな、素晴らしい作品が生まれていますように。
ぐずついたお天気続きだけれど
元気を出して
そして大雨の地域は
少しでも、被害なく災害なく無事ですごされてくれることを祈ってます。
良い日を!
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