しずく５

７月１５日、月曜日。
午前３時５５分。
雨。


小さな小さな雨が降っています。
手を空に向けて差し出しても気付かないくらいの
でも、微かな雨音が聴こえて
それから掌にあたる小さな小さな雨の雫に気付く
そんな小雨です。


ウィンブルドン男子シングルス決勝を観ました。
ジョコビッチさんＶＳフェデラーさんの決勝
さっき試合が終わったところです。
試合終了まで何とか観ることができました。


ジョコビッチ選手が５回目の優勝なのだそうです。
ウィンブルドンで５回も優勝って、何かスゴイですね…。
それにしてもやっぱり見応えある試合でした。
４時間５０分の試合という試合、長い試合でした。
長い時間、全力でプレーするなんてそれもまたスゴイです。


互角のたたかいの見応え十分で
客席には昔活躍した見覚えのあるお顔も見え
エドバーグ選手に似てるなぁと思ったけれど…違うかもしれません。


今はもちろん引退されているだろうけど
昔、エドバーグ選手っていましたね？
かなり時が経っているので変わっているだろうから分からないけど
エドバーグ選手のような気がしました。
自信ないですけど。m(__;)m


エドバーグさんは人気があった記憶があります。
久しぶりに懐かしい方を見ると
あぁ、そんなに時が経つのか…と感慨深いです。


ジョコビッチ選手ＶＳフェデラー選手の決勝は
スゴイ試合になりましたが


エドバーグ選手が活躍されていた時代、アガシ選手
アンドレ・アガシさんといったかな？
そんな選手がおられて
シュティフィ・グラフさんと結婚された方ですけど


遥か記憶の片隅に
アガシ選手と誰だったかなぁ？
いまだに思い出す、とても印象深いスゴイ試合がありました。


決勝ではなかったような気がします。
それに、ウィンブルドンでもなかったかもしれないです。
アガシ選手の相手も誰だったか…思い出せないですけど
でも、当時活躍していた選手だったと思います。


相手の選手のマッチポイントの場面
あとほんのワンポイントで勝ちが決まる
そんなシーンだったのです。
アガシ選手は
あとワンポイント取られたら、負けが決まる
そんな緊張なシーンでした。
ストレート負けを喫すのか？
というようなシーンだったと思います。


あぁアガシ選手が負けちゃうなぁ、と思っていたら
やっぱり最後まで諦めてはいけないのですね…
なんと、アガシ選手は、ほぼ負けの劣性から
相手のマッチポイントをきりぬけ
それどころか、すっかり波に乗りあれよあれよとそのゲームを物にして


どんどんポイントを手にしていき
どんどんゲームだのセットだのを取っていき
相手のマッチポイントから自分のマッチポイントまで運んでしまい
ついにはその試合に勝ってしまったのでした。


会場は大盛り上がりの大喝采
昔、リアルタイムで観ていた僕は、とても感動して
あれからかなり月日は経ったけれど
見応えある試合を観ると
あの、アガシ選手の試合を思い出すのです。


“諦めてはいけないよ”
そんなことを世界に示したアガシ選手でした。


今回のウィンブルドン
ジュニア部門の男子シングルスでは
日本の望月選手が優勝されたそうですね。
素晴らしいことですね！


車イス部門でも
国枝選手が準優勝されて
どちらも素晴らしいですね。
日本人もスゴイなぁ。



相変わらずぐずついたお天気だけど
折り畳み傘を持って
体調には気を付けて

良い日を！







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しずく４

桔梗の蕾です。
風船みたいだなぁと思うと同時に
紙風船をフーフーやって膨らませて
姪っ子や甥っ子と遊んだなと懐かしく思い出します。
開きかけの桔梗の蕾を観て、心のアルバムの１ページを開くのでした。







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しずく３

桔梗です。
星のような
ヒトデのような？
桔梗。
夏になったのだなぁと思う花、キキョウです。







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しずく２

太陽の姿を観ることが少ないと
茸がニョキッと現れるのものなのですね、食べられるのかな？
食べようとは思わないけど
ついそんなことを思ってしまいますよ。
茸は気を付けないと。(食用にするは)


これは食べられない茸ですね、きっと？
我が家ではなくて
よその敷地の芝生に生えていた茸です。
我が家は芝生までモサモサですけど
茸は生えてないです。
ネジリバナは時々生えますけど。(草も)







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しずく

雨の日が多い今年の梅雨です。
太陽の姿を忘れてしまいそうです。
でも、
葉の上の雫が沢山観られます。







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