Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

なみだ

2007-07-12 | Weblog
遊んでいられない。
遊びたいけど、今はそれが許されないようで。
僕のまわりには、目をギラギラ光らせてる人で占められてるようで。

泣き言はいえない。
言いたいけど、今はそれも許されないようだ。
僕がもし泣いたら、心配する人が幾人かいるようだ。

重なってしまったから、きつい。
いろんなことが、いろんな風に重なって
僕は、何とか一人で踏ん張っていないといけない。

こんな時は、じっと耳を澄ませていたい。
目を凝らして、見つめていたい。
匂いかいで、未来を案じたい。

ほっといてくれたらいいのに。
泣くことも、おちおち していられない。

泣くことも、必要なんじゃないか。
涙が出る意味って?

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lotus

2007-07-11 | Weblog
光の中には jesus,

西の空には lotus,

北極星は purple,

大いなるものは nature,

僕たちは  future.





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今更

2007-07-11 | Weblog
僕の中のものを少しでも解放したい


心の中では、ずっとずっと奧の、光が広がっている処では
何があろうと愛していたであろう、あなた。
いつの頃からか。 まあ、だいたい思春期の頃だろうな。
会話することがなくなったね。
それまでは、いろんな所へ連れていってもらったり、遊んで貰ったり。
運転が上手いあなたを、少し尊敬もしてたかな。

こんな僕だから、思春期の頃は、脆かったね。
風が吹けば、その度足をとめ、風の行方をじっと見送るような
そんな僕だったから、心配だったろうこと、ごめんな。
大人になっても、今だって、心配かけすぎかな。

何もしてやれず、僕はあなたにとって、どんな存在だったのだろう?
結局、腹をわって話をすることはなかった。
真正面で向き合って、目を見つめ、自分たちの心のうちを
相手に見せるということを、しなかった。

好きな筈なのに、近付かなかった。
寂しい思いをさせて、ごめん。

今更、ここで謝っても、しょうがないけどね。
今更、愛があったって言っても、実際示さなければ、意味ないけどな。

ごめん。 あと、何回言うかな。 

残りの人生、僕にとっては長いが
あなたにとっては、ほんの一瞬だろう。
またあなたに会ったら、僕は何て声を掛けると思う?


それは、ナイショだ。
会った時の、お楽しみ。
(楽しみじゃないって?)

父へ

それまで、元気で。


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2007-07-11 | Weblog
空腹だが、あまり食べる気がしない。
かなり後ろ向きな趣。
エスプリも何もない、夏。

アーモンドが食べたいような
何か、酸っぱいフルーツを食べたいような
苦いコーヒーを飲みたいような
気紛れに、川沿いを犬の散歩に出掛けたいような
そんな日だ。

時間はいつも同じ速さなんだろうが
今日は、少し早く感じる。
 
そもそも、時間はいつも、同じ速さなんだろうか?

コンロの火は、よく見たら、オレンジとパープルと
綺麗に混ざり合って上がってるんだな。
炎も水も、僕の中では不思議なものだ。
いちいち気にしていては、世の中渡っていけないがね。

もう一人の僕が、子供なのか大人なのか分からないが
奴は今日も僕の袖を引っ張る。

紫陽花の季節が終わってしまう。

かわいい雑種犬でも連れて
川辺の芝生の上、水の流れを眺めていたい。

エスプリのない夏。

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粘土

2007-07-11 | Weblog
切ないはずの音色が シュールに聞こえる
向かっているのは 白々とした扉
鍵穴に塗り込められた粘土は まだ乾いていない
逃げたら負けだ
途絶えることのない音色を 聞き分けよう
聞こえない振りをするのは 
卑怯なことだ
この夜も 幾つかの希望に溢れている
不安と希望は 
密接に繋がっているものだ
雨音はシュールに 侵入してくる



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