自然の力って本当にスゴイ、ゴォーゴォーという風の音が町の中を渦巻いている。
竜巻に注意と近所の人が言っていたとかで、
まだ明るいうちに雨戸が閉められ、我が家は昼から早々に台風対策が施されていた。
今回は雷がゴロゴロ…ドッシャーン!…がなかったのでひと安心。
幼稚園にさえ通っていない頃だったか、
少し高台の裏手に墓地があるようなところなのだけど
祖母に連れられドングリを拾いにいったことがあったっけ。
『これ、食べられるの?』なんて聴きながら拾っては、
まん丸いドングリ、細長いドングリ、割れてしまっているドングリ、スタイル抜群のドングリ
鈍色のドングリ、つやつやのドングリなどなど。
ドングリにもそれぞれの個性があって、拾っていて楽しかった思い出がある。
ちなみに、ツクシをとっていても『これ、食べられる?』とよく聴いたものだ。
脳ミソの足らない子供だったのだろうか…
きっと、リス並みの脳ミソだったのだな。(今もそうかも)
台風の音を聴いていたら、そんな思い出が甦ってきた。
この思い出は、ずーっと思い出すことなんてなかったけど、不思議なものだね?
『これ、食べられるの?』と質問する子供と『食べられるよと』答える、おばあさん。
そんな昔の或る日。
台風とドングリ、はて、どういうわけで思い出したのだろう?(自分に疑問)
あの頃は祖母も若かった。
まだ黒髪で、時々、和服も着ていた気がする。
ワンピースも着て色んなファッションをしていたような。
今は、すっかり総白髪の祖母だけど、よく見ると黒髪がちらほらと生えていたりして、
そんなものを見ていると『もっと長生きしてね』と思う。
天国の人の分も長生きして、その癒しの雰囲気をもっと振りまいてほしいなんて思う。
雷が鳴ると落ちない呪文をこっそり唱える祖母、家族が言うのもヘンだけど
可愛いのだ。
ドングリの高台、今はどんな景色になっているのだろう?
さすがにドングリ拾いながら
『これ、食べられる?』って、もう言わないとは思う。
言わないけど…でも思ってしまいそうな気はする。(←成長なし)
ドングリレシピってあるのだろうか?
ドングリ、久しぶりに拾いにいってみようか。
ドングリまなこの犬と散歩に行きたいな。
となぜかそんなことを思う台風の音の中。
今は強風が吹き荒れているけど、カーテンを開けたらすっかり青空の朝でした。
これから台風の中というところは、いろいろと気を付けて下さいね!
竜巻に注意と近所の人が言っていたとかで、
まだ明るいうちに雨戸が閉められ、我が家は昼から早々に台風対策が施されていた。
今回は雷がゴロゴロ…ドッシャーン!…がなかったのでひと安心。
幼稚園にさえ通っていない頃だったか、
少し高台の裏手に墓地があるようなところなのだけど
祖母に連れられドングリを拾いにいったことがあったっけ。
『これ、食べられるの?』なんて聴きながら拾っては、
まん丸いドングリ、細長いドングリ、割れてしまっているドングリ、スタイル抜群のドングリ
鈍色のドングリ、つやつやのドングリなどなど。
ドングリにもそれぞれの個性があって、拾っていて楽しかった思い出がある。
ちなみに、ツクシをとっていても『これ、食べられる?』とよく聴いたものだ。
脳ミソの足らない子供だったのだろうか…
きっと、リス並みの脳ミソだったのだな。(今もそうかも)
台風の音を聴いていたら、そんな思い出が甦ってきた。
この思い出は、ずーっと思い出すことなんてなかったけど、不思議なものだね?
『これ、食べられるの?』と質問する子供と『食べられるよと』答える、おばあさん。
そんな昔の或る日。
台風とドングリ、はて、どういうわけで思い出したのだろう?(自分に疑問)
あの頃は祖母も若かった。
まだ黒髪で、時々、和服も着ていた気がする。
ワンピースも着て色んなファッションをしていたような。
今は、すっかり総白髪の祖母だけど、よく見ると黒髪がちらほらと生えていたりして、
そんなものを見ていると『もっと長生きしてね』と思う。
天国の人の分も長生きして、その癒しの雰囲気をもっと振りまいてほしいなんて思う。
雷が鳴ると落ちない呪文をこっそり唱える祖母、家族が言うのもヘンだけど
可愛いのだ。
ドングリの高台、今はどんな景色になっているのだろう?
さすがにドングリ拾いながら
『これ、食べられる?』って、もう言わないとは思う。
言わないけど…でも思ってしまいそうな気はする。(←成長なし)
ドングリレシピってあるのだろうか?
ドングリ、久しぶりに拾いにいってみようか。
ドングリまなこの犬と散歩に行きたいな。
となぜかそんなことを思う台風の音の中。
今は強風が吹き荒れているけど、カーテンを開けたらすっかり青空の朝でした。
これから台風の中というところは、いろいろと気を付けて下さいね!