Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

思って

2016-06-20 | Weblog
あいのようにいきよ
もしくは
あい
そのものになれ


かっこわるいこと言うだろ?
でも
或日
突然
浮かんだから
びっくりなんだ

簡単には
口に出来ない言葉だけれど
そんな大事なもの
語れるような僕では
決して、無いのだけれど

あの日の
夜空を飛んでいった
三角形の船のように
突然、浮かんだなら

この星

花、緑、命

愛のように生きよ
もしくは
愛になれ
愛、そのものになれ

お願い

こっそり
呟いて
ぶっきらぼうに
舟を漕ぐ

輝く母船を探して
懐かしい面影を思って







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melodies

2016-06-20 | Weblog
6月19日、日曜日。
午後23時56分。
雨は、今はやんでいます。


降り始めの雨の匂いとは
やっぱり違いますね。
降り始めの雨の匂いより
重たさがちがう
落ち着いたトーンの匂い
十二分に潤った匂い
…なんて表現していいのか分からないなぁ。



午後から降り出した日曜日
父の日でしたね。
あっちの家、こっちの家、そっちの家で
一家のお父さんに
感謝の気持ちを表した…のかな?


きっと
沢山のお父さん達が
嬉し恥ずかしな日になったのではないですかね。^^


プレゼントというものは
恥ずかしいですね。
あげるのも、もらうのも
どっちも恥ずかしいです。(僕は)
“ありがとう”の言葉も恥ずかしいですね、
そんなことないですかね?


僕が変わり者なので
プレゼントはもらうのもあげるのも
得意ではないという…本当に変わり者です。(>_<)


選ぶ作業は楽しいのにな
何なんでしょうか、この異常な程の恥ずかしいと思ってしまう性格…。
よく生きてきたなぁ。


この歳でこんな感じだと
ある意味こわっ…という感じかもです。
この先、大丈夫でしょうか??
何気に自分のことが心配になります。(;´д`)



家族(祖母、母、姉や姪、甥)意外には
ここ数年
誰にもプレゼントはあげたことはない(お土産はある)という
変わり者です。f^_^;



こんな自分なのだけど
父の日
僕は、この間(先週)、もうすぐ父の日だなぁ…と思って
母と2人でお墓参りに行ってきました。


あとは
父が好きだったと思われる曲を何曲かピアノで弾いて
それが贈り物です。


“STARDUST”
“Moonlight
serenade”
…などなど。


何年経っても
ミスなしでは弾けない
父が好きだったと思われる曲達は
僕の拙い腕前では弾きこなせず…


聴こえていたら
空で父はもどかしかったことでしょう。
ウムム、大変、申し訳ないことです。m(_ _;)m


でも
一応、心は込めて弾いたので
許してね、お父さん。
なんて
図々しいこと言われても困るだろうなぁ。
重ね重ね、申し訳ないことです。(>_<)



弾いていると
父が好きな曲
母が好きな曲が分かる気がします。


父が生きていた頃の父のコメントや反応で
母は、母が好きな曲を弾いていると
近付いてきて
“これ、○○って曲だね?”
と、言いに来たりするので
分かります。


ちなみに母の誕生日には
お馴染みの
“Happy birthday to you”
を、弾いたのは
2,3カ月前です。(昨年も弾いたけど)


父はジャズ
母は映画音楽が好きなようです。



でも
映画音楽の楽譜がここ数年見当たらなくて
困ってます。
気が付いたらなくなっていたのだけど…
この家には
ブラックホールがあるのかね?



人それぞれに
好きな曲があって
思い出の曲があって
思い入れのある曲、宝物のような曲がある。


なんかそういうの
ステキですね。


なんて思った
父の日でした。


では
良い日を!







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アンプリファイア

2016-06-19 | Weblog
譬え幻でも
カップの湯気はゆらゆらと
綿毛の傘はふわふわと

懐かしい日に
奏でた曲は
ずっと、夜を照らす

届いても
届かなくても
どっちでもいい

奏でるだけ
ずっと







*
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手のひらに持つこと

2016-06-19 | Weblog
6月18日、土曜日。
午後23時55分。
月が輝く星空。


カレンダーを見ると満月は
まだのようです。
あんまり綺麗だから
満月なのかな?…いや、ちがうかな?
…と考えながら
梅雨の晴れ間の夜に輝く月は
満月はまだでした。



手のひらをマッサージしたり
何気なく手のひらを眺めたり
する時に
いつも思うのは


右の手と左の手と大きさが違うなあ
とか
手相が全然違うなあ
とか
不思議だなぁと思います。


特に手相です。
左右でこんなに違うものだろうかと
世の中のみんなもそうなのだろうかと思います。
一度、しっかり手相を見てもらいたいくらいです。


右の手の方が小さくて
左の手の方が大きいし
肉の付き方というか
厚みも違うし
なんといっても、
手のひらの中を行き交う線も全然違うのが
気になるのですよ。
何でなのでしょうかね?


感情線
頭脳線
生命線
運命線
人気線
結婚線


これらは、雑誌に載っていたことがあるし
一応は知っているのだけど
でも
知っているだけで
線がどうなっているとああだこうだ…の
細かい所は全然分からないので


時々、
手のひらを眺めていると
左右の違いや
右手の方が線がスッキリしているのに対し
左手の方は細かな線がいろいろと入っているのが
気になります。


手相に詳しい方は
まわりにいないし
プロの方にみていただくしかないのかな…と思うけど
何処に行けばプロの方がいるのでしょうか?


でも、鑑定料金の相場が分からないし
なんといっても
この左手のひらから醸し出される雰囲気からすると
良いことは言われないような気が…するのは気のせいか?(>_<)



それにしても
こんなに左右が違っていて良いのかな?
右手が端正な線をしている気がするのに対しての
左手は複雑怪奇な、まるで抽象画です。



気になるのは
手のひらだけでなく
手の甲の側も気になります。
ハンドケアを普段全くしてないのもあるだろうし
いい歳というのもあるだろうし
手を洗う回数が多い(しかも石鹸で)からか
指の関節部分などにしわが増えたような…


なんて
改めて眺めていると
軽くショッキングな風景が目に飛び込んで来るけれど
仕方ないですね。


手を洗わないのはいやだし
歳は取るものだし
ハンドケアは…僕の怠慢ですね。トホホ。f^_^;




“僕らはみんな生きている
生きているから歌うんだ
僕らはみんな生きている
生きているから笑うんだ

手のひらを太陽に透かしてみれば
真っ赤に流れる
僕の血潮

ミミズだって
オケラだって
アメンボだって

みんな
みんな
生きているんだ
友達なんだ”




尊敬している方のひとり
やなせたかしさん作詞の
有名な歌です。
題名は…何だっけか?(←失礼極まりない)


やなせさんに
申し訳ないこの記憶力です。m(_ _;)m



ステキな歌詞だなぁ…と
思いながら
手のひらを窓に向けて透かしてみると
手の形と大きさと
やっぱり
線が気になります。


だけど
それよりも、


ミミズもオケラもアメンボも
人間も
老若男女も
北半球も南半球も
宇宙に浮かぶ生命息づく青く輝く星の上ではみんな仲間だと


“愛を持てよ”
…と教えてくれているようです。


手のひらを眺めていたら
こんな風なこと思い浮かびました。


ささやかでも良いから
ささやかから何かが生まれるかもしれないから
愛を持てよ、
と。







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たなごころ

2016-06-18 | Weblog
上昇
下降
線は交差して
運命は何処に潜んでいるのか
分からないまま

あれは確か
2月

傷は意外にも
あまり無く
紅くなっているだけ

もっと遡れば
あれは10月

思い出せば
空っぽの箱に
優しい花が横たわる

まだ数ヵ月前のことなのに
扇風機は回って
明日は父の日
天気予報は雨と伝える

上昇
下降
線は交差して
僕はここで詩を捧ぐ







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