Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

紅い傘

2016-06-08 | Weblog
6月7日、火曜日。
午後23時58分。
雨。


梅雨入りして、
梅雨らしい天気になりました。
梅雨明けまで
1カ月ちょっとくらいかな?
植物はその間、水分を吸って
緑を深めていくのですね。



“雨、雨、降れ降れ
母さんが
蛇の目でお使い嬉しいな
ぴっちぴっち、ちゃぷちゃぷ
らんらんらん”


雨の日は
時々、この歌が頭の中に流れてきます。
“お使い”ではなくて
“お迎え”かもしれません。
うろ覚えの歌詞です。(ノ_<)


蛇の目の傘ってどんな傘なのですかね?
雨が降る度
何度も頭の中に流れているに
結局、見たことはなく
分からずじまいの蛇の目傘です。



子供の頃
傘のオモチャがあったのですよ。
お祭りの夜店で買ってもらった
子供用の小さな傘が3つ。
姉①のと、姉②のと、僕のとで3つありました。


竹と紙でできている和傘で
みんな赤い傘
赤といっても真っ赤っかではなくて
書道の先生が使う紅色の墨の色というのかな?
あんな色の小さな傘でした。


当時、その傘がお気に入りで
家の中で傘を広げたり
すぼめたりしながら
傘の柄を眺めて
たったそれだけで満足していたっけな。^^


3人の傘は色は一緒でも
柄が違っていて
僕のは花柄、姉②のは渦巻き模様、姉①のは…
忘れてしまいました。(>_<)


ずっと長いこと
お気に入りだった傘を思い出せたことが嬉しいけど
姉①の傘の柄を忘れてしまったことが
少々、ショックです…。(>_<)



…という思い出があるからなのか?
和傘が好きなようで
“雨あめ降れ降れ”
の歌に出てくる蛇の目傘はどんな傘なのか
いつも気になって想像します。



ちなみに
最近使っている傘は安物ではあるけれど
音符の柄が入っているところが気に入って買った物です。


地味なので
あまり音符は目立ってないけれど
雨の日も音楽があると
そばにあったら良いなの気持ちで買った傘です。


その前は薄紫色の傘だったけど
安物だからか壊れてしまい音符のになりました。
でも、母が修理してくれたので
薄紫色のと2つ使っています。



なんて…
僕の傘事情なんて世界一どうでもいい話題ですね?
申し訳ないです。m(_ _)m



でも今日は
お気に入りの紅い傘(オモチャ)を思い出せて
嬉しいな。
もしかしたら、まだ押し入れにあったりしてね。



オモチャの紅い和傘が好きだったけど
黄色い雨合羽も好きだったなぁ。
雨の日、幼稚園へ行く時はいつも着ていって
長靴はいて
水溜まりの中に入ってチャプチャプして遊んだっけ。



和傘もそうだけど
雨合羽も好きで
そうだ、僕はわりと雨の日が好きだったのでした。
思い出しました。



水溜まりも雨合羽の黄色も
傘も
雨が雨合羽にあたる音や
傘に落ちる音も
大好きで…


懐かしいです。
なかなかここまで思い出せないけど
ブログを書いていて良いことのひとつは
こうして久しぶりに思い出せることですね。


姉達も覚えているかな?
柄違いの3つの傘。
誰が買ってくれたか忘れてしまったけど
可愛い傘でした。(^^*)



目がショボショボします。
とんでもなく眠いけど
お風呂入ってこようかな。

では、
お休みなさい。







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折り畳み傘

2016-06-07 | Weblog
梅雨らしい空模様
折り畳み傘をさして歩く間
なんてこの世界は広いのかと思う

青と赤とが夜を分かち
接点から
紫色が流れ出す

何処にも寄らず帰る間
なんてこの僕の世界は狭いと思う

暗くて見えないけど
あの雨は
紫色の隙間から降っているのだ

なんていう世界よ
そのまま優しく
消えないで







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dolphin

2016-06-07 | Weblog
6月6日、月曜日。
午後23時57分。
曇り。


さっき観た天気予報では
明日は雷雨と言っていたような…。
雷になったら、久しぶりの雷様です。
落ちないと良いな。



6月6日というと毎年、思い出すことがあります。
思い出すと
みんな元気でいるかなと
いると良いなと思います。
子供の頃の懐かしい思い出ですけど。


そして
“ムームー”という言葉も。


ムームーというのは
甥っ子がぬいぐるみにつけた名前です。
確か、ムイムイと名付けたはずだったけど
いつの間にか
ムームーになっていました。(なぜ?)


僕は、ぬいぐるみは
イルカとシャム猫の2つしか持っていなかったけど(子供の頃は)
大人になってから友人に
なぜか、ふくろうのぬいぐるみをもらったことがあった以外は
ぬいぐるみはなかったな。


だけど、甥っ子
特に、甥っ子②がぬいぐるみが好きなようで
そんな甥っ子と
丁寧に並べられたぬいぐるみをみると
“可愛いなぁ”と、いつも思います。


でも
甥っ子には内緒です。
可愛いなんて言ったら怒られてしまいそうですから…。f^_^;
僕としては本心から
可愛いなぁ、いとおしいなぁ
という気持ちなのだけどね。


大好きだよの代わりになる表現は
そう簡単には出来ないものだから(特に日本人は)
可愛いねぐらいしか
言えないものです。



あと、
“ムームー”って
他にも意味がある言葉だったなと思ったけど
何だったっけかな?と
調べてみたら


“ハワイで女性の正装とされている、ゆったりとしたドレス”
…なのだそうな。


そうか。そういえばそうだったかも。
ハワイには行ったことないけど
ハワイ関連の情報はかなり疎いとは思うけど
思い浮かべてしまいました。


ムームー、
小さな写真でチラッと観たところ
着心地良さそうにみえます。
着物と一緒で色んな柄がありそうですね。



それぞれの国や地方に
伝統的な服があるのは
当たり前かもしれないけど、
ステキなことですね。



ムームー、アオザイ、チマチョゴリ、その他いろいろ
スコットランドのは…何だったかな?
男性がはくタータンチェックのスカート…忘れてしまいました。トホホ。(>_<)


民族音楽もステキだけど
民族衣装もステキです。


朝のドラマを観ていると
普段着として着物を着ているけど
何か、ステキですね。


着物の歴史は長いけど
最近は着物を観る機会もなくなって
だから
ドラマの中に映る着物を観ることができるのは
ありがたいことです。


世界中の伝統的な服もステキだけど
日本の伝統的な服は小粋で
かなりステキです。
色が特に。^^



何だかな、とんでもなく眠いです。
頭と目がボヤーとしてきました。
眠ろうかな。

では、
お休みなさい。







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出会い

2016-06-06 | Weblog
出会いは奇跡と人は言う

じゃあ
僕らも奇跡、だろうか?






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光が潜む部屋

2016-06-06 | Weblog
6月5日、日曜日。
午後23時58分。
星空。


暑くなく、寒くなく
丁度良い夜です。
窓を開けると気持ち良いです。


昨日、ジューンブライドのことを書いたけど
ジューンだけでなく
ジュライもオーガストも…どの月に結婚しても
みんな幸せになるよなんて
1月から12月まで書いたつもりだった僕だけど


読み返して気付きました。
申し訳なかったです。
ひと月、書き忘れていました…。m(_ _;)m


セプテンバーを忘れていました。
やー…本当に申し訳なくて
何度も読み返してしまいました。(>_<)


六月に結婚しても、九月に結婚しても
みんな幸せになります、きっと。
これから結婚される方々へ
幸せになってねエールを贈りたいです。^^


僕のミスでした。
いつも
こんなミスばっかりです。
忘れたり、なくしたり、転んだり、遅れたり
社会人としてどうかな?…な僕です。(;・ω・)



でも、書いていて思ったのだけど
結婚するのに一番人気がある月は
いつなのだろうなぁ?
やっぱり、六月なのかな。



…とここまで書いて
いつものことだけれど
あんまりに眠くて
眠り込みまして
たった今は、午前8時すぎです。


昨晩の星空は
水色の空になっています。
祖父母の部屋に朝の光が差し込み
畳に反射していてます。


晴れているけど
おととい
帰り道に少しだけ雨が降った日(四日)
梅雨入りしたそうです。


ほんのささやかな雨だったけど
何となく
“梅雨入りしたっぽいけどなぁ…気のせいかな?”
と、思っていけどそうでした。


でも、梅雨入りしたというのに
カラッと爽やかに晴れています。
お天気って、面白いなぁ。



ちょうどここから
祖父母の部屋が見えます。
ドアを開け放していると
祖父母がかつていた居心地抜群な
大好きだった部屋です。
もちろん、今も大好きです。^^


子供の頃は入り浸っていました。
毎晩、祖父母の部屋でテレビを観たり
宿題したり
ランドセルに教科書入れて明日の準備をしたり
おやつを食べたり…


かなりの入り浸り方でした。
祖父母は大好きだし
日当たりが良く
風通しも良く
畳も好きだったから
思春期に入っても、
ずっと、祖父母の部屋で寛いでいました。

姉達は
父と母が寛いでいる
洋間(昔の呼び方です)ですごしていました。


姉達や僕は
ちゃんと2階に自分達の部屋があったのだけど
階下の方が居心地が良かったので
ずっと
記憶にあるのはそんな景色で


そして、たった今も
朝の光を手招きしながら
まだちょっと哀しいような
記憶があるあたたかな部屋が
目の前に見えます。


時々
祖母のことを思い出します。
お仏壇では毎日チーン!…とやって手を合わせているから
毎日、祖母の存在は思い出しているけど(祖父も父も)


いろんな思い出
具体的な思い出のシーンがよみがえり
何とも表現しがたい気持ちになります。


思い出すと、あたたかい気持ちになるものから
後悔するようなことも
もっと
ああすれば良かったとか
そんなことも。


まぁ…思い出というものは
いろんな思い出があるから
仕方がないのだけど


でもたった今は
日の光が差し込む部屋を観ていると
良い思い出
あたたかな、祖母の笑顔
まんまるな笑顔そのままの
大好きな気持ちばかりです。


お仏壇で
写真に話し掛ける(←心の中で)ことがあるけど
それは
“ずっと、大好きだよ”
その一言です。


あたたかな部屋は
人の気配がなくなっただけで
ずっと変わらないのは
“光”があるということです。^^







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