『大谷…昨日8時頃…何してたん?』
部屋で いつものように寝転んで雑誌を見てたら
遊びに来ていた リサが ぷっーとふくれて仁王立ちになってた。
『… あーーー。バイト バイト 入ってた。』
ちびっと挙動不審で 答えた。
ほんまの事は 今は いえんから…ごまかす。
オレの答えを聞いたリサの目が だんだんと真っ赤になって
ナミダがにじんできていた。
『…あたし…みゆきちゃんと あそこにいててん。…』
あそこにいてた…って ことは
見られてた。
『あー アレは別に なんも あやしないし・・・』
早口で まくし立てる。
アレはあの女の子は そんなんやないって…リサが勘ぐる事は ひとつもない
『う…うそつき…バイトやねんやろ。・・・』
リサの目から大きなナミダがポロポロ零れだしていた。
もう…あかん…黙っていたり ごまかしたらドツボになる
オレは自分のカバンから…チケットを出してリサの手に乗せる。
『ほんまは 当日に びっくりさせたかったのに…』
『これ・・・・ファンクラブでとれんかった 海坊主ライブチケット…』
そう 売り切れたはずのチケット。
リサを喜ばしたかった。
『それな…譲ってもらうために 友達の彼女に頼んだ…』
『えっ?けど 女の子と2人きり やったもん…』
『お前…どこから 見てたかしらんけど 友達もおってんぞ…』
リサの目からナミダがとまらん。
おいおい 声を上げて泣き出した。
『ごめんなさい…大谷が浮気なんて ないのにぃーー
うそつきーとかゆうて…』
『まぁ 妬いてくれるんも オレに興味あるからやし…(笑)』
『大谷 大好き…やで…』
脈略もなく…いつものように リサは オレに囁く。
真っ赤になりながら・・・
そんなリサが愛しくて 思い切り抱きしめた。
『オレも だいすきやで(笑)』
『そんなん知ってるもん…』
『知ってるくせに 浮気疑惑は めっささびしいなぁー』
オレは リサから 離れて背中をむけた。
ぎゅっ…
リサが背中からオレを抱きしめる。
『大谷は あたしのんやもん・・・』
『せやなっ…そんで リサは…』
『大谷のん…』
あとは…有無をいわせんと 首筋から軽いしるしのキスを落として
お姫様抱っこでベットに連れて行った。
『なぁ… オレのん…ってもっと…刻んでもええ?』
『うん…あたしに いっぱい 刻んでな…』
END
部屋で いつものように寝転んで雑誌を見てたら
遊びに来ていた リサが ぷっーとふくれて仁王立ちになってた。
『… あーーー。バイト バイト 入ってた。』
ちびっと挙動不審で 答えた。
ほんまの事は 今は いえんから…ごまかす。
オレの答えを聞いたリサの目が だんだんと真っ赤になって
ナミダがにじんできていた。
『…あたし…みゆきちゃんと あそこにいててん。…』
あそこにいてた…って ことは
見られてた。
『あー アレは別に なんも あやしないし・・・』
早口で まくし立てる。
アレはあの女の子は そんなんやないって…リサが勘ぐる事は ひとつもない
『う…うそつき…バイトやねんやろ。・・・』
リサの目から大きなナミダがポロポロ零れだしていた。
もう…あかん…黙っていたり ごまかしたらドツボになる
オレは自分のカバンから…チケットを出してリサの手に乗せる。
『ほんまは 当日に びっくりさせたかったのに…』
『これ・・・・ファンクラブでとれんかった 海坊主ライブチケット…』
そう 売り切れたはずのチケット。
リサを喜ばしたかった。
『それな…譲ってもらうために 友達の彼女に頼んだ…』
『えっ?けど 女の子と2人きり やったもん…』
『お前…どこから 見てたかしらんけど 友達もおってんぞ…』
リサの目からナミダがとまらん。
おいおい 声を上げて泣き出した。
『ごめんなさい…大谷が浮気なんて ないのにぃーー
うそつきーとかゆうて…』
『まぁ 妬いてくれるんも オレに興味あるからやし…(笑)』
『大谷 大好き…やで…』
脈略もなく…いつものように リサは オレに囁く。
真っ赤になりながら・・・
そんなリサが愛しくて 思い切り抱きしめた。
『オレも だいすきやで(笑)』
『そんなん知ってるもん…』
『知ってるくせに 浮気疑惑は めっささびしいなぁー』
オレは リサから 離れて背中をむけた。
ぎゅっ…
リサが背中からオレを抱きしめる。
『大谷は あたしのんやもん・・・』
『せやなっ…そんで リサは…』
『大谷のん…』
あとは…有無をいわせんと 首筋から軽いしるしのキスを落として
お姫様抱っこでベットに連れて行った。
『なぁ… オレのん…ってもっと…刻んでもええ?』
『うん…あたしに いっぱい 刻んでな…』
END