ラブ★コンLOVE (LOVE×3館)

ラブ★コン 大谷×リサの2次創作
(たまに他の漫画もあります)

大谷家のとある一日

2012年11月22日 01時59分15秒 | 大学生×専門

大阪堺にある某大谷家の朝

『あっちゃん~あっちゃ~ん。ちょっとおりてきてみぃ~』

というおかんの声から始まるのであった。
どうせろくな事やないやろうと思ったんやけど
後々大変になることは目に見えとる

オレは 起きぬけの頭のまま階段を下り居間へと向かった

『おかん朝っぱらからなんやねん。人がまだ寝とるのに…』

というオレの訴えをスルー

『ええから あっちゃん~テレビ見てみ、この子リサちゃんに似てかいらしいとおもわへんか?』

おかんが指差したTVの中で めちゃスレンダーな女の子
似とると言われたらそんな気もするけど
小泉のんが・・・

『あっちゃ~んやらし、なんか思い出し笑い。』
『うっさい』

『おかんにうっさいってお母ちゃんそんなにうるさいんか』

おかんは ハンカチを顔にあてたかと思うと おぃおぃと泣く仕種をした
いくらうっさくてもうっとくてもおかん泣かしたらあかんやんけ

男がすたる

『ごめん言い過ぎた』

その言葉を聞いておかんは 当ててたハンカチをとって
がははははっと笑った

『ばぁー あっちゃん、あまいで女の泣きまねは注意せな』

『あんなぁ~』

それが可愛い息子にする仕打ちか?

『おかん。この子みてたらリサちゃんに会いたなった あっちゃん連れてきたてっ』
『はぁ…なんでやねん。』

どうしたらそんな思考になるんか全く理解できひん

『せやかて 彼女家誘うのは可笑しないやろ?なんならあっちゃんのかわりにおかんが誘おうかしら(笑)』
『だから…あんなおかん。小泉には小泉の用事があるやろうし…』

『おねーちゃん リサちゃんに連絡してぇ…』

『はぁーい♪』

いつの間にか居間に来た姉ちゃんの手には携帯。

『って…なんで小泉の電話番号知っとるねん。』

『あたしとリサちゃんの仲やもーん♪ あっリサちゃん あのな…』


その後 大谷家にリサちゃんが招待されたのは いわずもなが…。



大谷の苦労は続く?



end

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