コサギの争い

近くの川でカモを見ているとギャーという大きな声。
声の方を見るとコサギが大喧嘩。
一方が相手の背中を鷲掴み（コサギ掴み）して押さえつけていた。












餌場の争いなのか、雌雄間の感情のもつれなのか。
それにしても激しすぎ。
この後草陰に入って見えなくなったので経過は不明。

ハシブトガラス 針金ハンガーにこだわっています

ここ数年この鉄塔を利用しているハシブトガラス。
昨年利用していた針金の巣が秋に撤去されてしまったのですが、造巣再開です。
3月23日の様子




約1か月たった4月9日の状態

洗濯ばさみが付いたままのハンガーも。

5月13日の状態


4月に比べて変化が無いのでほぼ1か月で完成かな。
それにしてもこれだけの針金ハンガーどこから集めてきたのやら。
昔の話と思っていたのですが今でも使っている所が沢山あるのですね。

追記
　この記事投降後にどうなっているか見に行くと写真のようにきれいさっぱりと撤去されていました。
　安全対策のためなのでしょうね。

マガリケムシヒキ 捕食

今年の5月に観察した捕食シーンです。







ハエやアブが多かったです。

卵塊が無くなる不思議 モリアオガエル

近くの小さな池には毎年モリアオガエルが産卵に来ており、今年も5月12日に卵塊1か所を観察しました。
14日には2か所増えて3か所になり、15日は3か所のままでした。
17日午前中に見に行くと3か所とも無くなり、1か所新しいのがありました。
14日に撮影した卵塊1と卵塊2

17日に撮影した卵塊1と卵塊2のあった場所、卵塊1では草が刈り取られていた。

14日に撮影した卵塊3

17日に撮影した卵塊3の枝

下に落ちていた卵塊3

17日午前中に観察した卵塊4

17日午後に見に行くと枝ごとなくなっていた。午前とは反対側から撮影。


無くなった理由は不明で、カラスなどの他の生き物に荒らされたのであれば卵塊3のように下に落ちたり散らばったりすると思われるが、卵塊1、卵塊2は破片もなく無くなっており、卵塊4はついていた枝ごとなくなっているようです。

追記：
5月19日に新たに産み付けられた卵塊も21日に見てみると枝ごとなくなっていた。
誰かが盗っているようにしか思われませんが、どうなっているのでしょうか。

次々に若鳥が

カイツブリ親子、カワラヒワ幼鳥、ヤマガラ幼鳥が見られました。