亜種セグロカモメ 換羽状況

西の方の川へ亜種セグロカモメを見に。
亜種セグロカモメの初列風切の換羽は12月から1月に完了するそうです。
殆どの個体は換羽がほぼ完了していました。








中にはP9Pと10が伸長中の個体も


何かに驚いたのか一斉に飛立って

シロハラ センダンの実を

センダンの実を咥えたシロハラ
　　かなりの時間首を振っていた
　









　大きすぎたのかこの後　落としてしまいました。

メジロ トウネズミモチの実を

メジロがトウネズミモチの実を食べていた。






よく見ると長い舌が




丸呑みでした。

ヒドリガモ 部分白化個体

近くの川で観察したヒドリガモの後頭部が白い部分白化個体
一見雌のようですが、現地で見たときに何か違和感が。


他の雄とほぼ同じ大きさに見え、何かがっしりしているように。


帰ってから写真を見てみると
嘴の上部の黒斑が、


肩羽には班があり雄の幼羽が、


飛翔時の写真では次列風切に翼帯があり、大雨覆は雄のパターン


かなり換羽の遅い雄幼鳥と見ましたがいかがでしょうか。

　12月08日　加筆訂正
　　タイトル訂正
　雄かなと思い掲載しましたが、同じ羽衣で12月1日に同じ場所に渡来していました。
　ということは雌ですね。

モンシロチョウ この時期に

近くの川へ
暖かいこの日、モンシロチョウが飛んでいた。
4



ものの本によればモンシロチョウはサナギで越冬するそうですが、
　なぜこの時期に出てきたのでしょうか。
長生きしていた個体がこの間の寒波をやり過ごしたのか、ここ数日の温かさで羽化したのか不思議。