やっと出光美術館に来ましたよ(笑)
着いたのは11時過ぎだったんですが、入口のエレベーターに行列が出来てる!
確に土曜は混むだろうけど…と思いつつ上がっていったら、今度は展示室に入るのにも大行列ですよorz
まぁ、見た感じほど待たされなかったから良いものの、当然、中もそれなりの混みようで、「鑑賞」というよりは「見る」にとどまると言ったところ。
何せみんなガラスにべったり張り付いて、横に流れていくだけ。
それでもわずかな抵抗で(笑)、時々列から外れて、人と人の隙間から全体像を眺めたりしたけどね。
そうするとより一層、離れた場所から全体が観られたら、どんなに面白いかと!
実際、宗達の屏風は近くで見るとさほどでもないのに、離れて観ると断然奥行き感が出てきて、風神と雷神が飛んでくる感じがしますよ!
ま、混雑は仕方ないとして、出品作自体は少ないものの、宗達→光淋→抱一と模写していくなかで、ディテールが変容していく様は面白いと同時に、光淋の作品は輪郭線が宗達のとほぼ重なるにも関わらず、画面から受ける印象が随分違うのは、ディテールのみならず、画面上の配置が微妙に違うことも随分影響してるなぁ、と思いましたです^-^
でもねぇ、観ながらどうしても頭の中をグルグル回ってたのは…。
「カゼ引いてまんねん」
…でした(やっぱり!)
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