Alexander Platzから一駅分ほど歩いて、Hackesche Höfe（ハッケーシェ・ヘーフェ）へ。
ここは100年ほど前に立てられた集合住宅で、Jugendstil（ユーゲントシュティル）様式を取り入れていることで有名。
特にこの第1の中庭は見事なタイル張り。
とても100年も経っているとは思えないほど。
特にここはカフェやレストランが集まっていて、自分もここで昼休みにしたけどf(^ｰ^;
とはいえ、↑この中庭をはじめとして、実は8つもの中庭を高層住宅が囲んでいて、それぞれが違う表情を持っている。
そして、ここにはアンペルマン（歩行者信号のキャラクター）のショップも（笑）
ちょうどベルリンに行くと言うことで、Judithからもらったワインオープナーがまさにアンペルマン（赤）のものだったけれど、やはり緑より赤の方が少し人気があるみたいだな～。
でも実際に店を見てしまうと、悪ふざけが過ぎてテンションが下がるというか…orz
Hackesche Höfeを出て、Oranienstraßeをしばらく行くと、Neue Synagoge（ノイエ・シナゴーグ）が。
ここも戦時中に爆撃を受けて、廃墟になっていたものを、1995年に再建したんだとか。
ドームだけ上って見てきたけれど、こうして破壊された建物がそのままの状態で放置されたままの町で生活するって、どんな気持ちなんだろうか。
