もしBuchheimmuseumが開いていたら行きましょう、とか言ってたけど、開いてるわけがないf(^_^;
でもまぁ、言われたんで一応、昼頃にコロナ検査を受けておいた。
そして車でStarnbergerseeへ。
この周辺は富裕層が住んでいるエリアなのに、道が悪い!そうだf(^_^;
そして、日曜日で、制限緩和が目前で、しかも急に夏日になったドピーカンなので、湖を目指す人がいっぱい!
駐車場もいっぱい!!(笑)
なので、大きい駐車場があるから、と開いていない美術館の駐車場に行く。
湖まで散歩しましょう、みたいな感じだったんだが、もはや暑い…orz
なのに、思いつきで、あっちに行ってみよう、こっちに行ってみよう、みたいな感じなので、一向に湖に近づかず…f(^_^;
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まぁ、こんなところがあるのは初めて知ったけどね。
つーか、Brigitteさん達まで、ここは初めて来た!とか言ってて、謎すぎる…f(^_^;
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で、結局、この湖の西側ではただひたすら歩き回っただけで、どこでも休むことなく、また車に乗って、湖の東側へ移動。
もちろん、ここでも駐車場探しが難航…f(^_^;
ここでは、座って何か飲みましょう、ってことだったんだが、水辺の辺りには人が多い上に、敷物を持ってきているわけでもなく、仕方なく、店のすぐ裏手の、いくつかベンチがあるところで飲むことに…。
しかも、めっちゃ日が当たっていて、湖に背を向けるしかないという…orz
そろそろ帰りましょう、というところで、ようやく湖べりに出て、Zugspitzeを眺めたけどね。
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湖はほんの少ししか見られず、その割に結構歩いたが、一番疲れたのはこの後だ。
車の中で、「ラジオをかけましょう」といって流れてきたのが、インタビュー番組…orz
テーマはジェンダー平等だそうで、専門家に聞く、みたいなのだが、元々ラジオはあまり好きではない上に、音楽とかじゃなく、延々話を聞かされるなんて、たとえ日本語だったとしても、よっぽど特別に関心があるものか落語でもない限り、ほとんど拷問だ。
しかも、テーマや出演者は違うけれど、この番組、以前教材として聞かされたことがある…orz
それがフラッシュバックして、嫌な気持ちしか浮かんでこない。
ようやく終わったと思ったら、日本の差別がいかに酷いかを説明する羽目に…f(^_^;
人権?
憲法には書いてあるけれど、ほとんどの人は理解してないし、自民党は人権なんて認めようとしてませんよ。
更に派生して、日本に緑の党はあるのか?とか環境問題は?あれだけの原発事故があったんだから、とか言われて。
「お花畑」という言葉が頭をよぎった。
カーボンニュートラルを実現するために原発再稼働、なんてのは前々から予想ができたくらい素直なもんだ。
アベノマスクに、お肉券・お魚券、検察庁法の改悪、GoToHell(笑)キャンペーン等々、どうしたらここまで想像の斜め上を行く邪悪なことを次から次へと思いつくのだろう?という日々を送ってきた身からすると、Querdenkenの連中も無邪気なお花畑にしか感じない(quer=横向きの/ひねくれた)。
マスク汚職が問題になったときも、え?でもちゃんとしたマスクなんだよね?まともじゃん!と思っちゃったよ(笑)
コロナ禍のもとではともかくとして、独日協会って、寄り集まって日本の何を伝えてたんだろう?何にも日本のこと知らなくない?
原発事故の処理がまるで進んでいないこととか、それなのに原発再稼働をもくろんでることとか、一般のドイツ人までは知らなくても当然だけど、親日家を名乗ってる人たちですら知らないとは。
まぁ、かつて何度か集まりに誘われたときに、内容が特殊というか、は?何これ?知らない、何をやってるんだか分からないf(^_^;という代物だったし、日本人が集められてるときにはやたらと「ふるさと」を歌わされたり、なんというか「妄想の中のJapan」なんだよな。
喜んで「ふるさと」歌ってる人たちも気持ち悪い。
いくらうちも田舎だっつったって、野ウサギなんかいねぇよ!いつの時代の話だよ!、と思って、歌わなかったなぁ(笑)