ちょこっと時間があったので、始まったばかりの森村泰昌展へ。
いやぁ、ここと言い、エルメスと言い、銀座には無料では入れるところがあって、実にうれしい限り。
しかも、(実際には撮らなかったけど)撮影可能でしたよ。
テーマは、ベラスケスの「ラス・メニーナス」。
プラド美術館での展示室を舞台にして、森村氏本人が作品を見ていると、奇妙な点に気づき、そして作品世界の中に入っていき…。
というストーリーを8枚の写真で表現。
思わず、ニヤリ、としてしまう展開(笑)
しかも、出てくる人物すべて、森村氏本人の扮装。
あのマルガリータ王女さえも(笑)
それにしてもよくできているし、面白いし。
たった8枚とはいえ、次々と見ていくうちに、あれっ?と思って、前の作品に戻ってしまうので、案外時間が掛かります。
ついでに、各人物の扮装をしている写真も展示されているし、さらには、実際に使った衣装も(笑)
撮影可能とは言え、誰も写真を撮ってなかったんですが、これ、できる人だったら、さらに何かコスプレしていって、作品の前で写真を撮って、新たな作品を作っちゃったら面白そうだ(笑)
誰かチャレンジしませんかねぇ?
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