この広場、物凄く広くて、そうだな、ミュンヘンのMarienplatzの2.5~3倍くらいのところなんですが、そこへびっしりと店が建ち並んでいる!!
まぁ、その分、ミュンヘンはあちこちの広場に分散していたりするんですが。
でも、確かにこの眺めは壮観です。
早速、端から端まで、お店をチェック!!
やはりWeihnachtenの用意のためだけあって、立ち並んでるのは主に、
お菓子やさんとか、
ツリー用のオーナメントだとか。
そのほかKlippen(クリッペン(キリスト誕生の様子などを表した木彫))とか。
あとは食べ物の屋台とGlühweinと、時たま帽子や手袋と言った毛織物。
一見したところ、まあ、ミュンヘンとそう変わらないかな、といった感じでしたが、実はちょこちょこと違ってた。
その辺はこれから逐一書くとして、やはり全体像を見てみたいと思い、広場のわきのちょっとあがれる階段から見てみると。
赤白の屋根がびっしり(笑)
ミュンヘンでは、全体が木の小屋になっていて、樅の枝なんかで飾り付けたりしてあったので、こっちのテント形式には微妙に違和感が…。
でもこれはこれで凄かった。
よく見るようなプロの写真のようには写らないので、その感じは伝わりにくいんですが。
さて、一通り見て回ったところで、まずはGlühweinで一休み。
この後も2度3度と見て回って観察したんですが、ニュルンベルクではカップがすべての店で統一されているので、どの店で受け取ったカップであるかにかかわらず、返却すればPfand(プファンド(デポジット))が帰ってくるシステム。
ミュンヘンでは店によってカップのデザインが様々だったりするので、持って帰りたいカップを探し回ったりする楽しみがあるんだけどなぁ。
ニュルンベルクの方が効率的ではあるけれど、ちょっと寂しい。
それに基本的にどの店も市販品を温めて出しているだけなので、店による味の違いも楽しめない。
その代わり、Glühwein自体が2EUR、カップが2.5EURなので、Glühwein2.5~3EUR、カップ2.5EURのミュンヘンよりはちょっと割安感があったりして(笑)
また、Heidelbeer(ブルーベリー)のGlühweinもこっちでは大人気。
ちょっと甘すぎるので私はあまり好きではありませんが。
さて、それでは屋台で売っている物に目を戻して。
おなじみのくるみ割り人形はもちろん、
Glaskugeln(グラスクーゲルン(ガラス玉飾り))
こっちは木製の飾りと人形達
これはロウソクの店。
そうこうするうちに次第に暗くなってきました。
そして教会前に設置されたステージでは、17時からブラスバンドの演奏が。
ミュンヘンでも毎日、こういった演奏がありますが、間近で見ると本当に寒そうだ。
特に指先が寒そうで、日本の使い捨てカイロを教えてあげたい。そういう自分も持ってきてないけど(笑)
というか、これが結構長くて、延々45分も演奏してたんですが。
なんか、この寒い中を演奏してくれているので、途中でいなくなるのが申し訳なくて、こっちもずっとその場で立ってたんですがめちゃめちゃ冷えました(>_<)
その後立て続けに2杯ほどGlühweinを飲んで、ようやく一息つけたくらい(笑)
ちなみにこのステージの向かいに、大きなKlippenがしつらえてあります。
この周りは他の列とは別に、小さな店が4つ、Klippenを囲むように立っていて、見慣れない物を売っていました。
クルミの頭の人形…orz
これはミュンヘンでは見たことがない!!
しかも物凄く色々な種類があって、ユニフォーム着てサッカーやってるヤツまでいるんだよ(笑)
あまりの微妙さに少々心惹かれましたが、なんだかそのまま放っておいたら虫がわきそうなんで、買うのはやめました。
ヘタにおみやげに買って帰っても、ちょっといやげものチックです(笑)
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