この地名だけでピン！と来た人は同類（笑）
ここは「アルプスの少女ハイジ」の故郷として有名な街。
というか、アニメの中では、マイエンフェルト自体は列車に乗ったり降りたりだけですが（笑）
まさかここを訪れる日が来ようとは…って自分で計画したんですがf(^ー^;、日本からだったらわざわざ足を運ぶまでの気力がなかった。
それ以前に、30年以上も前から憧れつつ、絶対に行くことはないと思っていた、その思い込みの強さの方が大きい。
ま、実際のところ、ここを訪れる観光客は、やはり日本人が多いらしい。
あちこちに日本語表記がされてるし(笑)
そして調べたところによると、マイエンフェルトは実はローマ時代からの交通の要衝だったとか。
なるほど、交通の要衝だけあって、意外なくらい車が走ってます！
しかも昔ながらの細くて歩道もないような道をかっ飛ばす！！怖いのなんのって…。
それはともかく、上に載せたブランディス城をはじめ、結構古い建物が残っています。
しかもまた、年代がかなりバラバラだったり…。
↓はRathaus(市庁舎)
祝日のせいでほとんどが閉まっていて、町中ひっそり。
そんな中をずんずん歩いていって、町はずれまで来ると、ブドウ畑の中に道が続いています。
ココはブドウ畑ばかり。当然、ワインが特産品なワケで、小さなワイナリーが沢山あります！
買って帰りたい…。
いやそれより、この写真の道って、ハイジに出てきたデルフリ村に向かう道によく似てます。
まぁ、あのアニメは現地でロケハンして描いてるから、当たり前と言えば当たり前ですが(笑)
