赤ちゃんの歯(乳歯)は生後6ヶ月前後から生え始めます。
個人差があるため、早い子では産まれた時にすでに歯が生えているそうで、1歳を過ぎても歯が生えない…といったこともみられるというのです。
産まれた時にすでに歯が生えている場合、母乳授乳時に噛まれてしまうなどといったことがありますので、小児歯科受診をお薦めします。
また、1歳3ヶ月頃を過ぎても歯が生えてこない場合も、欠損歯(もともと歯がない)場合も考えられますので、歯科医師に相談するようにしましょう。
乳歯は母親の胎内にいる時にすでにもとになるものが出来上がり、これを「歯の芽」(歯胚:しはい)といいます。
歯胚は妊娠6~7週目程から出来始め、10週目くらいには上下に20本の乳歯の元が出来上がります。
その後、4ケ月頃から石灰化(カルシウムの沈着)が起こり、硬い歯が出来上がっていきます。
この時期に数本の大人の歯(永久歯)の元も出来上がり、残りは産まれてから作られます。歯は一生ものであり、からだの健康や見た目にも大きな影響を与えます。
歯はカルシウムだけで出来ているわけではなく、タンパク質やビタミンなどの栄養素も必要になります。
頑丈な「歯の芽」を作るためには、母親がバランスのいい食事により、必要な栄養素をしっかりと摂るということが大切です。
妊娠がわかる頃には「歯の芽」は出来始めますので、日頃から食事の栄養バランスに気を付ける必要がありそうですね。
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