ご自分の足で歩いていますか?

腰が痛かったり、足がつったりしているが、最期まで自分の足で歩きたい。

あなたのこんな生活が髪のトラブルを誘発させているかも?

2018-08-05 08:40:25 | 日記
人間の身体を車に例えてみると、エンジンは心臓でありガソリンは食べ物、ヘッドライトは目です。



車を前に動かしたり、止めたりするアクセルとブレーキというものがあることはご存知と思います。



我々の身体の中にも状況を察知してアクセルやブレーキをかける機能を持つものがあります。



それが自律神経と呼ばれるもので、アクセルは交感神経、ブレーキは副交感神経に当たります。



何も足を動かす神経が交感神経で、足を止める神経が副交感神経だというのではありません。



手足を動かすように自分の意識で動かせる神経は運動神経と呼ばれ、別の神経系になりますのでここでの説明を省かせていただきます。



この交感神経と副交感神経はアクセルとブレーキですから、どちらか一方だけ働いていてもいけないのです。



お互いがバランスを保ちながら、シーソーのようにそれぞれの与えられた部門を担当して正しく機能しなくてはなりません。



一言で説明するなら、交感神経は「やる気」の神経であり、副交感神経は「お休み」の神経です。昼間は交感神経が優位の状態で働き、
活発に行動することができますが、夜になると交感神経よりも副交感神経が優位の状態になり、本来持つ免疫力を発揮して心と身体を休ませます。




こういった働きは人間が地球上で宇宙のリズムを受けながら生きている限り、変わることはないのです。



さまざまな生活習慣病、クセ毛体質、薄毛体質、抜け毛体質・・・。



こういった状態は副交感神経が機能しづらい環境、言うなれば常に交感神経が優位の(緊張状態)が長く続くことから始まっています。



結論としては、そういう髪の悩みに悩んでいる方は、交感神経を鎮めて意識的に副交感神経を働かせる状況をつくるようにする事をお薦めしますね。




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