下手な横好き

研修会のレポート・・・宿題

こだわりの家造り・・・・・(ポリシー営業) 
 結露が当たり前のように起こしている家造りも同様です。繊維系断熱材の
弊害です。造り手ならば、これ程大きな問題に成る前に、正しい施工法をするべきなのですが、未だにしていないのが現状です。大半の造り手は結露を起こしている事は知っていますが、これも大半の業者はなんら改善せずにのうのうと見てみぬふりをして造り続けて来ました。造り手としましては非常に無責任です。
この結果が先進諸国の中で一番短命な住い造りを確立(常識化)したのです。
命を担保にしてローンを組ませローンの返済が終わらない内に住み難いストレスのかかる家です。これこそが欠陥住宅と言えます。
 最近ですが大手のメーカーが外張りと言い出しましたが、今まで建てた家は何だったのでしょう?(あさひは石川県でも1番とはいいませんが先駆けて全棟外張り断熱工法に切り替えました)あさひホームが断熱材と工法にこだわったのは、
「結露は人も住まいも病気にする元凶」だからです。
さて、あさひホームはとことん見えない所(特に壁内部の結露対策)にこだわりました。グラスウールの断熱施工は手間をかけて正しく施工すれば大半の結露は防げますが、私はその施工法を知る前に、これでは絶対駄目だと感じたのは創業3年目です。この間建築しました20数棟の方々には申し訳ないですが、私はグラスウールによる断熱しか知らなかったのです。その代わりですが、
丁寧に施工しました。しかし結露は起きました。それも義兄宅が被害を受けました。平成11年頃です。グラスウールを壁の中に充填するのをやめました。
その後において色々と勉強し現在は高性能断熱材によるオリジナル外張り工法を
提案しています。

写真を趣味に高齢者の戯言

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