Are Core Hire Hare ~アレコレヒレハレ~

自作のweb漫画、長編小説、音楽、随想、米ラジオ番組『Coast to Coast AM』の紹介など

続々・一角獣の言い分

2014-02-28 22:59:57 | コラム

矢部浩之が語る、岡村隆史と有田哲平の“結婚できない”共通点 「相手の過去が許せない」(マイナビニュース)

ネットでのみ話題になっている『処女厨』論争というのがあります。
その中でもっともよく見る批判は「恋愛経験が少ないからだ」というものです。 
これだけ広く言われているということは、実際、恋愛経験を積むことで処女厨を卒業できた人が多いのだと思います。

しかし、一方でそうはならない留年組も存在します。
例えば、上記事のように過去様々なアイドルや女優と浮き名を流してきた有田さんのような人の説明がつきません。

では、こういうタイプはどうして経験を積んでも相手の過去が気になってしまうのでしょうか?

例えば、下ネタは意外と中学生くらいの方が大人よりよっぽど露骨なものが大好きです。
それはどこか自分と違う世界のことだと思っているからです。
それが段々と皆が経験し、お互いリアルに想像が働くようになると、かえってこっ恥ずかしくなる面があります。

むしろ経験を積むことによって、相手の女性が元カレとしたあんなことやこんなことがリアルに想像されてしまう…
有田さんはこのようなタイプなんじゃないでしょうか?

反対に経験を積んで処女厨を卒業できた人は女性に対する期待や幻想を持たなくなったのでしょう。

ただ、済んだことといっても、彼女が元カレといちゃこらしてる過去の写真や動画を平然と見れる人は少ないと思います。
処女厨の人が恋人の一挙手一投足に元カレの姿を見てしまうなら、それはきっと苦しいことでしょう。

岡村さんも有田さんも女性対してとてもロマンチストなんだと思います。
しかし、理想を求めて数々の女性と浮き名を流してきた有田さんと、自分の理想が高すぎて現実の一歩が踏み出せない岡村さんは、好対照な組み合わせです。

とくに岡村さんは中々の筋金入りです。
番組の企画で女性とお見合いし付き合うことになったのに、お相手の元カレが発覚した途端、企画自体が消滅しました。

盟友の華丸大吉さんによれば、酔っ払った岡村さんがうっかり言ってしまった理想の女性は『パン屋か花屋で働くガッキー似の処女』とのことで、これからの道のりもなかなか厳しそうです。

人気ブログランキングへ

※web小説‐伝承軌道上の恋の歌‐初めから

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お金の話 | トップ | リモート・ビューアー001(前... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

コラム」カテゴリの最新記事