巷ではマンガ「進撃の巨人」が発行部数2000万部を超える大ヒット作となり放映中のアニメも好評です。
あやかるわけではありませんが今回ご紹介する『Coast to Coast AM』は歴史の記憶に埋もれた「巨人」の話です。
聖書にあるネフィリムなど世界中に巨人伝説が存在する一方、遺跡などの物証に乏しく実在の可能性は低いと考えられています。
しかしゲストのジム・ヴィエイラ(Jim Vieira)さんによれば、その実在はとある組織によって隠蔽されてきたのです。
編纂された地域の沿革から1644年とある人骨がニュー・イングランドのネイティブ・アメリカンの遺跡で見つかったとの記事が役所の報告書に上がっている事実をヴィエイラさんは見つけます。
石の砦から見つかったその頭蓋骨はピクニック用のバスケットくらいの大きさで、上下の歯がそれぞれ2列になっている不思議なものでした。
その大きさから推察するに全長2.5メートルほどあろうかという巨人です。
埋葬された様子から分かるのは何かしらの大きな争いが起こっていたことと、生前高い身分であったことです。
その後もこの「2列歯」の巨人の人骨は次々と発見され、学者達による検証もされました。
そして何十年にも渡って挙げられた報告の数は500にものぼっています。
しかし、今となってはこの事実が全く知られていないのはなぜでしょうか?
それはとある組織が自分たちの権威を揺るがすような証拠を握りつぶしてきたからです。
その組織とは他ならぬスミソニアン学術協会のことです。
19世紀に巨人のものと思しき骸骨をスミソニアン学術協会に送ったところ、黙殺された事実もあったようです。
このドグマは今なお続き、ヴィエイラさんは自身が出演したネット番組「TEDEX」が大反響の中突如削除されるという憂き目にあっています。
日本では博物館でお馴染みの当協会ですが、『Coast to Coast AM』ではちょっとした悪の組織としてお馴染みです。
以前ご紹介したジョナサン・グレイさんも協会が自分たちにとって都合の悪い発掘品を破棄していると告発しています。
アメリカで多数発見されている巨大墳墓に眠るとされている巨人。写真の真偽は不明です
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研究者と言う兄弟は考古学の知識も探査技術、装置などの知識も無い高卒レベル以下。
ジムは経済学部出なので興味や趣味の範囲でテレビ番組制作屋に乗っかっている三流芸人と同じ。
ガス検知器も、ハイポサーミア対策も持たずに洞穴、山の地下水に入るなど素人そのもの。
見るだけ時間の無駄番組。
このページの閲覧数が少し増えていたのでテレビでもこの話題が取り上げられたのかもしれません。
真面目に地道な調査をされている専門家さんのような方からすれば、検証に耐えない憶測やでまかせをならべられるのは腹立たしいというお気持ちはわかります。
また、そうした方の反論によって新たな知見を得られるのもありがたいことです。
当コンテンツの趣旨はこうしたテーマをSFやファンタジーのようなフィクションとして楽しもうというものです。
記事もそういう主張がある、と言うにとどめ、あたかもそれが絶対的な真実と思わせるような過度な表現は控えているつもりです。
どうぞご容赦ください。