失踪者を探し当てたり予知や過去の出来事を透視する。
日本では占いや霊能の類と思われている能力に、実践的で具体的な方法論を与えたのがアメリカです。
アメリカではその技術を『リモート・ビューイング』といいます。
まず、透視してほしいターゲットの写真や名前を書いた紙を封筒の中に入れておきます。
この時、透視者自身はターゲットが何かも知らされていません。
ダブル・ブラインド方式と呼ばれるメソッドを用い、冷戦時実際に軍で運用したのが『スター・ゲイト計画』です。
この計画の最初の被験者『コード・ネーム001』が今回ご紹介する『Coast to Coast AM』のゲスト、ジョー・マクモニーグル(Joe Mcmoneagle)さんです。
番組はイランアメリカ大使館人質事件やテロリストに誘拐されたNATO軍のイタリア人将校の居場所を透視したといったスター・ゲイト計画での彼の活躍が主な内容でした。
さて、ここでは特に興味深いターゲットについての彼の透視結果をご紹介します。
彼が体外離脱研究で知られるモンロー研究所の所長ロバート・モンローさんとのセッションに臨んだ時のことです。
彼はいつものとおり封の中にあるターゲットに集中します。
そこで見えてきたのは、壁に囲まれた巨大な建造物で、中にはクフ王の大ピラミッドより更に何倍も大きなピラミッドもありました。
さて、現存しないこれらの巨大な建造物は一体いつの時代のものだというのでしょうか?
彼は透視が終わった後、ターゲットの正体を知ろうと封筒の中に入った紙を手に取ります。
そこにはとあるGPSの座標が記されています。
なんとそれは『100万年前の火星』のある位置を示す座標だったのです。
彼によれば、高度な文明を持っていた火星人は、惑星の環境の汚染により地下に逃れることを余儀なくされます。
すべての情報を地下にある空間に移し、それらを結ぶ通路を作り生活することになりました。
彼の信じるところによれば、彼らはまだそこにいるとのことです。
後半ではロズウェルUFO墜落事件、ジョン・F・ケネディの暗殺、3000年後の地球などについて彼の透視結果をご紹介します。
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※web小説‐伝承軌道上の恋の歌‐初めから
日本でもテレビ番組にたびたび登場しているのでご存じの方も多いのでは。
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