花いちもんめ

三つ子の魂百までって本当でしょうか？
確かにまだ外の社会とふれていない時は、その事は言えるでしょう。
只
保育園や幼稚園・小学校・中学・高校生などの友達関係で人とのコミュニケーションで
自分をありのままに出していたら、人に何か言われたり嫌の気持ちをお互いに持って
次の日に向かう気持ちが暗くなります。
だからお互いに気持ちよく過ごすには
ある程度自分を抑えて生きていくことを覚えて行くのでしょう。
人と人の関係が難しいです。
その当時の
幼子（私）には大変なストレスでした・・・
それでも人に良く思われたい。
人は人
我は我と思う人もいるでしょうね。
でも幼子には大変

前置きが長くなりました。
私が小学校の記憶に残っている最初
（保育園の記憶もあります。まだ言いたくない）
小学校1年の時の遊び
花いちもんめの遊び
若い人には分からないかも・・
「何々ちゃんが欲しい、花いちもんめ」と言って
その子供をゲットしたら「勝～って嬉しい花いちめ」
取られたら「負け～て悔しい花いちもんめ」って歌いながらする遊び
実に残酷で容赦のない遊びだよ。
そして最後に残るのが私
それがトラウマになりそれ以来人との関わりを殆ど必要以外しませんでした。
親にも絶対に言いません。
私は「可哀そうな子」とか思われたくないからです。
同情も欲しくない弱みも見せない園児
当然可愛くない私だと思いましたよ。
とにかく人とのコミュニケーションが苦手で
大勢の所に長時間いると頭が痛くなります。
知り合って長～～い年月なら話せました。
何とも寂しい子供でしたよ。
自分ながら寂しさに負けると
1人が怖い時があります。
勇気を出して友達と遊ぶと意地悪されて
布団入れの押し入れで一人暗闇の中で泣いていました。
悲しい辛い幼子の記憶

でも今は、沢山の仲間がいます。
私みたいな人との関わりの苦手で臆病者がいても良いですよね？