すばらしい快挙!(*^◇^)/゜・:*【祝】*:・゜\(^◇^*)
北里大の大村教授がノーベル医学・生理学賞を受賞
日本で3人目、北里柴三郎や野口英世センセもきっと喜んでいるはずだ
インタビュー見てても、品が良くて、ユーモアあって、優しくて暖かそうなお人柄
そして微生物をこよなく愛する大村教授
世界からは「3億人を救った男」と称されるが
先生はイベルメクチンの特許を放棄、WHOを通じ、アフリカ、中南米で
延べ10億人以上に無償で提供、多くの人々を失明の危機から救った、まさに「神」なのです
なんてったって無償、器の大きさが違いますね
地味な作業の土壌採取から、寄生虫や昆虫を麻痺させる抗生物質を発見
それが「エバーメクチン」で、更にその構造を改良して作ったのが寄生虫の駆逐剤「イベルメクチン」
(薬の名前、間違ってたらゴメンなんし)開発中にいろいろ名前変わるんですヨ(;´∀`)
アフリカの寄生虫によるオンコセルカ症(目の感染症)にとっても効果のある薬
熱帯病のひとつで感染源は黒バエ(ぶゆ)、河川で繁殖し、それが原因で盲目になることから
「河川盲目症」とも呼ばれている、蚊が媒介するデング熱みたいなもん?
イベルメクチンはアフリカの子供達にとって、まさに「奇跡の薬」
開発途上国では、イベルメクチンが感染症対策に非常に役立っている
先生は日本の誇り、ノーベル賞受賞おめでとうございます!
「人の為、世の為になることをする」これが先生の口癖で
奇跡の薬もすばらしいけど、温泉も掘り当てた
武田の郷、白山温泉らしいが、これでまた温泉場に火が付きそうな予感
キタ━(゜∀゜)━!ノーベル温泉!(改名のススメ)
かと思えば、韮崎の大村美術館の館長さんでもある
今日は開館前から行列、まさにノーベル賞効果
でもさー、みんな行くの早っ(((((((((((っ・ω・)っ イソゲー!
一人の研究者の地味な蓄積ってすごい事に繋がるもんです