いのちゃんの

「時間」
それは人生の中で最も価値のあるもの

モンスター家族とモンスターペイシェント

2016年10月09日 | 頑張らない介護中



今日はディサービスの運営推進会議とやらに構成員として出席

今年の4月から介護保険制度の改正により利用定員が少ない通所介護事業所(デイサービス)

が地域密着型サービスに移行

それに伴い運営推進会議の設置が義務付けられた為だ

要は、デイサービスの内容の詳細な説明

職員体制とか、どんな人達がどこから通ってきているだとか

職員の資質向上のための取り組みだとか日々の内容だとか様々

その中で驚いたのはモンスターペイシェント(想定外患者)とその家族

一時流行ったモンスターペアレントに近い

利用者が暴れて障子を破いたり、職員に殴りかかったりと(男性に多いみたい)

かと思えば利用者の家族からのクレーム・・・

イスから立ち上がる時によろめいて転んだり、そのせいで少々けがをしてしまったりすると

「こっちは客なんだから(利用者の家族)もっとちゃんと見ていろ」

「何かあったらどうしてくれるんだ」ま、そんな風

私、思うよ、ホント介護の現場は単なるサービス業じゃない

それをわからない家族もたくさんいるんだと

介護って生活の世話、毎日自宅でボケ老人を見られないからお願いしているんでしょ、デイサービスに

それをカネを払っているのだから客だなんてさ、アンタ何様?(´ー`)フッ

客の言うことは何でも聞けみたいな考え方、これってどうなんでしょうね

預かってもらっている、それだけで私なんて感謝感謝

少しだけでも負担が減るのがありがたい、預かってもらう事が当たり前、それは違います

学校じゃなくて介護現場にもモンスターはいた

介護現場の人、かわいそうじゃないよ(虐待してる問題の現場は別にして)

家の母は、おかげさまで今のところ「徘徊」だけはない

でも「徘徊」があると、デイから勝手に外に出て行っちゃう事もあるわけです

1対1のサービスじゃないし、事故を100%防ぐ事は出来なくて当たり前だと思っているけどな

事故のリスクをわかった上で預けている、そう思う事が普通だわさ

介護事情は「全て人の手」( ̄^ ̄ゞ ケイレイ!!

(o*-ω-)" ナルホド(o*-ω-)" ナルホド(o*-ω-)" ナルホド


「地域密着型なのに、市内よりも市外の人の預かりが多いのはおかしくないですか?」

やっと終わる時間が来たと思ったら前のオバハンが手をあげた

帰り支度を始めたのに(゜∀゜)ソレハナイ!

どこにでもいるね~、こういう人、帰り際が好きな人(´д`)マッタク

いいじゃないの市外の人がいたって(デイを開業した頃からの人達らしい)

文句言うなら自分で面倒みな ε-( ̄ヘ ̄)おかげで長引いた