
ドキュメントVCD、Media Link Elephantの「プルッサパンコム」
庶民は知りたくなるのが世の常だとすると
、また都合の悪いことはなるべく漏らさないようにとするadmin。どの程度の権限で市民にアクセス権を与えるかなど、どこでもadminの苦労は尽きない。本人は否定してもこの国の事実上のAdminがプレム枢密院議長であることは周知の事実なので、傷付け合い二分された片方の民衆の声は遠のくばかり。また立場はいつ逆転するかわからないし、水上マーケットのソバ屋のようにいつも揺れている。
軍港サタヒープ沖の海底で発見された複数のカーゴの中身の真相も、反タクシン派の実力者により寄ってたかってもっともな理由付けで闇から闇に葬られる気配だ。サルベージ費用とかは度外視して結果はどうでも、あの時の人骨かどうか真相を熱帯の陽光にさらけ出し、虐殺された遺族の労苦に少しでも報いるのが長期的には国家の利益でありAdminの情というものだ。17年前の「暗黒の五月」と呼ばれるクーデターでの軍による一般市民の虐殺された数百人の遺骨がこのカーゴの中で眠っているのではと推測されているからだ。そしてこのCDはその生々しい記録で胸元を抉られる。
あの時、あの場に容易にアクセスできた1userからすると大好きだったRoyal Hotel付近で起きたことや、市内のどこかでこのような悲劇は全く無関心では済まされない事件として記憶に残る。ましてはどこにも苦情などのクレームの機会すら奪われた肉親の心情を思うとタイを訪れるたびに外部サーバーからの1guestでも心が痛む。これを指令したスチンダ元首相はもとより、当時、反政府側でデモを煽動したリーダであり、国王より共に叱責を受け和解したチャムロン元admin秘書官も自分の仏教的感覚にこうした真実へのアプローチが彼の人生で残された最大の義務ということに気が付かない筈はない。何事も恐れず誇りある軍人として、また敬虔な仏教徒として政治家や社会活動家だった意味を問う。
参考資料 英国に亡命中の Giles Ji Ungpakorn 教授による「Class war for democracy」は赤でも黄色でもなく、リベラルな視点からタイの政治状況の要点を鋭くまとめている。
庶民は知りたくなるのが世の常だとすると
軍港サタヒープ沖の海底で発見された複数のカーゴの中身の真相も、反タクシン派の実力者により寄ってたかってもっともな理由付けで闇から闇に葬られる気配だ。サルベージ費用とかは度外視して結果はどうでも、あの時の人骨かどうか真相を熱帯の陽光にさらけ出し、虐殺された遺族の労苦に少しでも報いるのが長期的には国家の利益でありAdminの情というものだ。17年前の「暗黒の五月」と呼ばれるクーデターでの軍による一般市民の虐殺された数百人の遺骨がこのカーゴの中で眠っているのではと推測されているからだ。そしてこのCDはその生々しい記録で胸元を抉られる。
あの時、あの場に容易にアクセスできた1userからすると大好きだったRoyal Hotel付近で起きたことや、市内のどこかでこのような悲劇は全く無関心では済まされない事件として記憶に残る。ましてはどこにも苦情などのクレームの機会すら奪われた肉親の心情を思うとタイを訪れるたびに外部サーバーからの1guestでも心が痛む。これを指令したスチンダ元首相はもとより、当時、反政府側でデモを煽動したリーダであり、国王より共に叱責を受け和解したチャムロン元admin秘書官も自分の仏教的感覚にこうした真実へのアプローチが彼の人生で残された最大の義務ということに気が付かない筈はない。何事も恐れず誇りある軍人として、また敬虔な仏教徒として政治家や社会活動家だった意味を問う。
参考資料 英国に亡命中の Giles Ji Ungpakorn 教授による「Class war for democracy」は赤でも黄色でもなく、リベラルな視点からタイの政治状況の要点を鋭くまとめている。
水上マーケットはいいですよね。