ホラー映画に必然性なんて・・・と悩む問題ではないが、この映画は本当に隠された意図があるかもしれない。お金持ちの男がガールフレンド(ブン)を妊娠させ、男は手切れ金を渡すかわりに海岸でチンピラを雇ってレイプをする。女は復讐に燃えて重身の体で男の家族を次々に皆殺しを決行、本人もピックアップに敷かれてあっけなく即死してしまうが、話はここから。その男の財産は前妻の娘が相続するが、あまり因果関係のない家族にも . . . Read more
Financial Time Magazineをみていたら今年の世界の長者番付はやはりビルゲイツで2番目はなんとApple社のステーブ・ジョブスだそうだ。本当かなと思っていたら、やはり影響力も考慮という特記事項があった。いまでは英国一番の資産家となったポールの弁護士がイチャモンをつけてきたAppleの音楽ビジネスにBeatlesのApple社に結局いくら支払ったのかどこにも報道していないが決着した . . . Read more
バンコクで老舗の大型商業施設マーブンクロンは何もしなくてもすさまじい騒音で聴覚の麻痺で思考の一時的酸欠状態に陥る。チュラの父ちゃん坊や風な男子学生、田舎の中学生のような制服を着せられている女子大生はスカート丈やブラウス、ベルトという最低限のアイテム相手のマイナーチェンジに乙女心を駆り立てるのか。何を勘違いしたかタイ人の巨漢肥満児インター学生の腹巻きのようなルーズソックスにミニは歩く人間ガンダム。落 . . . Read more
今年はクリス・ロックがアカデミー賞の司会に抜擢され、どういうブラック・ジョークが飛び出したんだろうと興味があったが、タイでは大抵ビデオ店の片隅に追いやられているNote UdomのこのVCDは最初からタイのブラックジョークが満載だ。「本当に可愛いね。こういう子供がもう少しすれば麻薬に手を出すんだよね」と客席で見に来ている小学生を舞台に上げてのジョークに観客は大笑い。こうした舞台がタイにあるとは思 . . . Read more
今日のバンコクポストにはBranding the 'Hollywood of Asia"という記事が載っていた。つまりタイはアジアの「デトロイト」とか「コールセンター」などの名目で「郵政民営化」みたいな単純なキーワードで国民のモチベーションを喚起しようといういつものタイ政府の大風呂敷のようなアジテーションは相変わらずだが、「無駄な努力」という冷たい声もいつもと同じ。
Benefits to Th . . . Read more
ほんとうにウンザリするような光景だ。この映画の出来の話しではない。施しを提供する方と、その施しをされる側。テレビでは毎日のように利益に比べて僅かばかりの金額の寄付をするスポンサー企業の広報ともいうべき詰まらないシーンをニュースと称して垂れ流しをしている。日系電気製造大手がタイの地方で公道の蛍光電灯を無償で寄付するシーンなど本当は地方の行政で負担しなければいけないサービスだと思うのだが、企業は真剣 . . . Read more