汗と涙の着物生活 

突如着物に目覚め、ついに着物作成に挑戦。着付けに涙し、とどまらぬ物欲に冷や汗の毎日。

染色関係イベントのお知らせ

2011-09-25 | その他
着物を着るようになって、染めや織りといった日本の伝統工芸に関心を持つようになったのは、私だけではないと思う。私はそれが高じて、染色を習いに行ってしまったわけだが、わざわざ半年のコースに参加しなくても、その一端を見学できるイベントがある。

落合ほたるスタンプラリー2011


「落合ほたる」というのは、新宿区落合近辺の染色関連会社の若手社長の集まりで、連携してイベントなどを開催して、染の町落合を盛り上げたり、伝統工芸への関心を喚起しようというもの。
彼らの行うイベントのもっとも大きく有名なものが、このスタンプラリーだろう。
今年は10月22日(土)、23日(日)の2日間。
いつもはこじんまりとした街が、着物姿の人々で賑わうことでしょう!

私が染色を習いに行っていたのは、このうち「二葉苑」という会社。江戸更紗を得意としている。
検索してみたら、「歌舞伎美人」にも紹介されていたので、ご興味あったらご一読ください。
イケメンの先生方も登場してます(^^)。

▼歌舞伎美人「江戸職人手帖」-江戸更紗
http://www.kabuki-bito.jp/special/inax/28/index.html

ちなみに、関連のイベントとして「落合ほたる展」というのもあるらしい。
これは、「落合ほたる」の各会社と関連のある(?)呉服店らが、スタンプラリーと前後して持ち回りで「落合ほたる」の作品の展示をするというもの。
ぜったいほしくなって危険だから、こちらは私は遠慮することとします!


第1回伊勢型紙「地域ブランド」東京展


江戸小紋などの染め型紙として有名な「伊勢型紙」。
このたび、地域ブランドとして認定されたとのこと。
これを機に、伊勢では各団体が手を携えて、伊勢型紙の振興を図る取り組みを積極的に行っていくことに。
その記念すべきイベントが、「地域ブランド」東京展なのだとか。

手で彫ったとは思えない精緻な伊勢型紙。
それを生かして新たに生まれた、照明などの新たな商品が展示即売されているとのこと。
個人的に、ぜひ見てみたいのが、型紙彫りの実演!
型紙を彫る刀まで自分で作るというこだわりの職人芸が見たい!!


こういった展示を見ることで、物欲を抑えたいというのが本音です…。

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4 コメント

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Unknown (やっぴー)
2011-09-28 10:46:25
その昔、そっち方面に住んでたので
いつかはスタンプラリーに参加したいと思ってますが
今年も日程的に無理ですわ~、残念 (^-^;;
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残念! (はつき)
2011-09-28 20:10:33
やっぴーさん、私は今年こそ「落合ほたるスタンプラリー」に行こうと思ってますが、やっぴーさんの感想が聞けなくて残念です。
10月は、かなりばたばたしているので、気晴らしにと思っているのですが、それが散財につながらないかが心配…。
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おもしろそう! (神奈川絵美)
2011-09-30 20:53:04
こんにちは! 江戸小紋、江戸更紗、いいですねぇ。遠いけど行ってみようかな、でも危険な香りも…(笑)
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お? (はつき)
2011-10-01 18:15:52
絵美さん、初参戦ですか?(なんとなく、自分との闘いになりそうで、「参戦」を使いたい気分です)
今年は10周年とのことで、大久保信子さんの講演があったり、なかなか豪華そうですよ。個人的には「湯のし」に興味津々です。
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