汗と涙の着物生活 

突如着物に目覚め、ついに着物作成に挑戦。着付けに涙し、とどまらぬ物欲に冷や汗の毎日。

きものドッペルゲンガー?

2010-02-02 | その他
着物の反物は、洋服ほど大量生産ではないこともあり、ほとんど同じものはないという。着物の形になれば、八掛けを何にするか、模様合わせをどうするか、組み合わせは無限(というほどでもないか^^;)だから、同じ着物はまず生まれないはず。(既製品でなければ)

ところで最近、リサイクル着物のオンラインショップ「着物スタイルズショップ」で見つけたこの紬(↓)・・・



私の持っていたものとすごく似ている!
写真でみると、照明のせいもあって、色の濃さが違うように見えるけど、私のものもPCで見たとき、もっと濃く見えた。八掛も同じような色だし・・・。



おんなじ反物なのかな・・・?ううむ。

この着物、着物を着始めた当初、壇ふみさんの「きものみち」という本に載っていた郡上紬に、縦ぼかしの感じが似ていたのが気に入って、やはり「着物スタイルズショップ」で購入したもの。
サイズはよかったはずなのに、どうも体に合わないのと、藍の色の濃度が私には中途半端でもうひとつか顔映りが悪く、結局、売りに出してしまったのだ。

まさか、私がリサイクルショップに出した着物が、めぐりめぐって着物スタイルズショップにたどり着いた・・・なんてことはないですよね!?

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まだ経験ないけど (黒猫)
2010-02-03 19:55:21
>めぐりめぐって着物スタイルズショップに
あり得る、、という気がします、笑。
因に今日スタイルズショップに出ている唐獅子牡丹の帯、牡丹に2カ所使われているグリーン以外はまったく同じものがウチにもあります。

祖母のお古らしいのですが、古くてクタクタ(なのに重い!)で且つ短いので外に締めて出た事はないのですが。

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思わず確認しました (はつき)
2010-02-03 23:07:29
気になって、もう一度スタイルズショップを確認してみたら、サイズも違うししつけ付だったしで、やはり別物かと。お値段もショップはけっこう良い値をつけていますね。あれがもし私が売り払ったのだと思うと、値段を思って眠れなくなりそうで・・・、「別物」と思っていたほうが精神衛生上よさそうです。

唐獅子の帯、実はちょっと検討しました(^^;)。成田屋縁の牡丹に唐獅子なら、獅子者を成田屋が演じるときに締めたらしゃれているなあ、と思ったのです。お金ないんでやめましたが。おそろいになるところでしたね(笑)。
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