2014/10/10（金） 晴ロードバイクを買ったので試走に出た。
自転車旅行を念頭に、2008/2/24に「100km/日」のノルマが達成できるか、確認のための目的地が南関町「生き生き村」だった。
今日の目的地も同じとする。「その時とどう違うか」ということも確認事項の一つ。
往路は、熊鹿ファミリーロードを反れて植木駅前から県道31を通る。植木町円台寺から轟方向に坂を下る。予想以上にスピードが出る。
一度、宙に飛ばされた経験がある私には無用の性能、むしろこれは怖い。
田原坂駅辺りでの下・上坂の連続に、ギアのシフトダウンが遅れて降りて押す。これは慣れの問題として克服するしかないと思う。
国道208豊岡橋の交差点を玉東町方向を避けて右折し、県道55、県道3から南関町のルートを選択する。
県道55玉東町、山鹿市鹿央町の町境峠は、標高差100m程だが自転車を降りることなく乗り越えた。
これは自転車の性能のお陰。
自転車を降りることなく進行できるのは、ストレスが少なくて良い。
坂を下り、麓の霜野康平寺に立ち寄る。
康平寺を後にして、 南関町道の駅「生き生き村」に向かう。
頻繁にギアチェンジを繰り返しながら進む。若いときのバイクのギアチェンジを思い出す。
県道3、県道4、国道443と走り、目的地の「生き生き村」（写真1参照）到着。ここまで3時間。
復路は、国道443を和水町経由で山鹿市を目指す。
自転車が軽いからか、大型車両が追い越して来る度に最初左側に、続けて右側に風圧で振られるのを感じる。
要注意事項と思う。
歩道は広いが、舗装の劣化でロードバイクではゴツゴツが酷くて走りにくい。
山鹿市からは、熊鹿ロード（写真2参照）を走り帰宅する。
条件が異なるので一概には言えないが、6年半前の自転車走行(94km・7.5h)ＭＴＢ形クロスバイクのときよりは、体感的疲労度は少ないように思う。
結果としては、前者の12km/hに対して、15km/hとスピードアップしたが、期待したほどには記録は延びなかった。
総合的に判断して、私の期待が大きすぎたのか、6年半前の遠い記憶との比較に無理があるのか。
ロードバイク初日は、出かけるときのワクワク感もほどほどに一日が過ぎた。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)42km→南関町「生き生き村」45km→熊本（自宅） 所要時間7時間(実6時間) 総計87km 走行累計8,016km
2012/3/25(日)晴
南関町大津山
久し振りのロード走行である。
田園の道端には野の花がいっぱい咲いている。
スミレ、タンポポ、ナノハナ、ホトケノザ、イヌノフグリ、スイセン等々。
通り過ぎる民家の庭にはコブシの花が白く輝いている。
風は向かい風で冷たい。
自宅を出発するときは、船小屋の矢部川と沖端川の分流点を見たいと目標地点と思っていたが、風は向かい風で冷たく、ことのほか自転車が重たい。
南関町辺りが限度かと思いつつ3.5時間走り、前回より1時間オーバーで南関町「いきいき村」へ到着。
この時間ではここが限度と予定変更。
ここで昼食とし、大津山（写真3参照）に登り眺望を満喫し、帰路に就く。
大津山へは、阿蘇赤目神社上宮横から500m程の行程で容易に登れる。
帰路は、安全を期して国道443を走り、山鹿市から熊鹿ロードを一路熊本市へ。
熊本(自宅)39.3km3.5h→熊本県南関町「いきいき村」45.5km4.5h→山鹿市経由熊本（自宅） 所要時間9.5時間(実8時間) 、総計84.8km
走行累計2,740km(仮想走行空間、熊本市～北海道稚内市宗谷岬)
南関町まで100km自転車試走
2008/2/24 曇
今日も天候が今一つではあるが、今後の自転車旅行のめど、一日100kmを経験するために南関町まで足を伸ばす、往復約90kmの走行に出た。
２度目の走行なのでクロスする自動車道も殆ど気にならない。
南関町の町並を通る途中、南関素麺を詠った北原白秋の記念碑を観た。
大津山公園で弁当を開き、帰路に就く。
来民町辺りから植木町へ、阿蘇の峰々を眺めながらの平地走行は快適そのもの。
国道３号線を過ぎると徐々に登り道になる。今回も櫻井小学校横で一服。後は下り道である。
片道46.9km 所要時間＝往路4時間 復路3.5時間 総所要時間8時間 走行累計156.6km
