下無田神社・加藤神社
2024/12/1(日)晴/曇
最高気温17°早朝3°早朝は寒かったが、昼過ぎまで晴天で暖かい日になった。午後13時から、東区画図町下無田にあるという加藤神社を目的地にポタリングに出る。
熊鹿ロードを南進し、新幹線側道から熊本駅前に出て、流通団地、国道266を通り、中の瀬橋の手前で左折して下無田地区に到着する。運よく地元の人に加藤神社の所在地を聞くことが出来た。「加藤社なら下無田神社の中に在る」とのこと。迷うことなく下無田神社(写真1・2参照)に到着する。鳥居掲額は「國造宮」となっている。
正面が本殿、右側に加藤神社(写真3・4・5参照)が鎮座する。加藤神社神殿は拝殿と別棟になっている。参道は、江津塘から真直ぐに本殿に向かって延びている。この江津塘ができる前は、加勢川の右岸が河川の氾濫によって洪水の被害に多くあっていた。そこで加藤清正公により、加勢川の堤防となる江津塘を築造した。
「下無田神社由緒」書(写真6参照)には、「・・・御祭神、速瓶玉命、天照皇大神、慶長十一年、加藤清正朝臣の命により村中安全の為に健軍神社北宮に鎮座の国造速瓶玉命を分祭す。其の節相殿に新開大神宮の分霊を合祀し下無田村の氏神とす。その後、加藤清正の功績を称え、氏子の人達が境内に加藤神社を鎮座す。・・・」とある。
下無田神社を後にして、水前寺江津湖公園(広木地区)を通り、熊本県庁のイチョウ並木を観る。県庁東口のイチョウ並木(写真7参照)は、今が黄葉の盛り。
県庁正面(南側)プロムナード(写真8参照)は、落葉が始まっている。今日は日曜日ということもあり、家族連れやたくさんの観光客が見える。ここを最後として帰路に就く。
16時半に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)17km→下無田神社17km→熊本(自宅)
総所要時間3.5時間(実3時間) 総計34km 走行累計60,741km