加藤神社まで
2024/11/29(金)曇/雨
最高気温12°早朝8°午前中から小雨降る曇天の日になった。それでも午後から雨の大降りはなさそうなので、午後13時半から目的地を加藤神社としてウォーキングに出る。
本妙寺経由で行こうと花園墓苑の中を通り、園内の紅葉したモミジ(写真1・2参照)を見る。
本妙寺本院境内のイチョウ葉(写真3参照)も黄葉している。このところの冷え込みで一気に紅葉・黄葉が進んだようである。
杉塘電停から城内に入り、刑部邸と博物館の間の道を通ると正面に黄葉したイチョウ(写真4・5参照)が見える。昨年11月17日のブログとほぼ同じ黄葉具合だから、今年の秋は昨年より約2週間遅いと思われる。
二の丸御門から二の丸広場を通り、加藤神社(写真6・7参照)に到着する。神社社務所が新しくなっている。
本殿左右に太鼓橋、大手水鉢、清正公の旗立石の石製品(写真8・9参照)がある。
加藤神社ホームページには、「太鼓橋:清正公が文禄の役の記念として持ち帰られたものであり、帰国後に於ける橋づくりの原型とされたもの。
大手水鉢:熊本三手水鉢と言われ、清正公の重臣大木邸使用のもの。
旗立石:文禄の役記念として、明治42年肥前名護屋城より移したもの。」とある。
本殿右側に境内末社として、白髭神社(写真10参照)が鎮座する。その後ろに「清正公お手植えの銀杏」があるが、台風の被害にあったのだろうか高さ5~6mのところから上部がない。
境内からは、熊本城大天守・小天守(写真11参照)が、間近で見られる。ここを折り返し点として帰途に就く。
帰路は、向臺寺坂(写真12参照)を下り、上熊本駅前を経由する。
往復とも小雨に降られるが、16時半前に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
総所要時間3(実2.5)時間 歩行した標高差約30m(歩行数は1万歩以上)