2021/3/27(土) 晴
今日のポタリングは、出発時の気温19°最高気温予想24°と、暑さに慣れていない身体には多少疲労を感じる一日になった。目的は、三角町の宇城市指定文化財「波多神社神殿の彫刻」とする。
往復とも平木橋を渡るコースを選択し、時計回りに往路は国道266を選択する。道の駅不知火で全行程の1/3ほどだが、後の行程を考えてここで昼食とする。
波多浦で国道266から右折して2kmほど北進する。正面に銅板拭きの青緑の屋根が見える。到着して鳥居(写真1参照)を見ると「天満宮」とある。
場所違いか?とも思ったがともかく境内に入ってみる。
狛犬の所まで来て教育委員会の標柱の「波多神社」陰刻(写真2参照)を見て間違いないことを確認する。
神社拝殿は、桜花の先(写真3参照)に見える。
拝殿の神紋は梅鉢紋、扁額に「波多神社」(写真4参照)とある。
立派な拝殿である。
早速目的の神殿の彫刻(写真5参照)を観る。頭柱の装飾も見事である。
神殿壁の彫刻(写真6参照)を正面下から見上げる。
神殿左側に廻って壁面の彫刻(写真7参照)見上げる。
神殿左側壁面の彫刻を、右側と同じ角度(写真8参照)で、もう一枚撮る。
神殿後正面頭柱の装飾(写真9参照)
国道57有明海側に廻り、左側に雲仙岳が見える辺りの崖の上から海面(写真10参照)を見る。海藻が揺らめいている、モズクか?海岸に降りられるところではないので確認はできない。
今日は大潮か、網田海岸公園辺りに波紋(写真11参照)が見える。
長部田海床路を見る。左側に海床路末端(写真12参照)が見える。右側中ほどに海床路を走るトラックが見える。
住吉自然公園山裾は桜花(写真13参照)に彩られ、山頂部は楠若葉か。
自宅帰着は17時半、久しぶりの100km走だった。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)51km→波多神社51km→熊本(自宅)
所要時間7.5時間(実6.5時間) 総計102km 走行累計39,383km
宇土半島一周(ウトイチ)№21
2020/10/11(日) 曇
今日は、天候曇、降水確率0%、最高気温28°予報に、絶好の自転車日和と午前9時半から、今年3回目の宇土半島一周ポタリングに出る。
熊鹿ロードから、旧井芹川沿いを南方向に走る。妙永寺の北側に「横手鐘ヶ淵」の案内板(写真1参照)がある。
妙永寺の門前から道を東に辿れば高麗門がある。そこは熊本城の城下町新町がある。
説明板(写真2参照)には、ここに荷揚場があったとあるが、現在は流路が変わり想像しがたいほどに様変わりしている。
そのまま細い流路を辿れば、妙解寺門前の石橋に突き当たる。
橋が旧井芹川の川幅を表している。
門前に案内図がある。妙解寺は藩主細川家の菩提寺で国指定史跡になっている。
国道3の緑川橋の上から河川敷グラウンド(写真5参照)を見る。
サッカーをしている小中学生と、それを見ている保護者の人々。コロナ禍の考え方が変わったか?
宇城市不知火町塚原地区の池に赤い蓮の花(写真6参照)が咲いている。
不知火町松合地区(写真7参照)を通過する。
松合案内文(写真8参照)
三角港到着13時、ここまで3時間半。
更に三角西港を過ぎて宇土半島の西の端、霧島権現宮と言う社(写真10参照)が鎮座する。
ここで国道57はヘアピンカーブとなり方向を変える。
チェックポイントの宇土マリーナで14時半。途中で3人組に追い越されて、これに引っ張られてか若干早く通過する。
ここから自宅まで2時間強。目途がつくと安心する。
帰宅すると、ツワブキが薹立ちしているのを初見した。秋が深まっていることを感じる。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)48km→三角港47km→熊本(自宅)
所要時間7.5時間(実7時間) 総計95km 走行累計35,630km
前へ
宇土半島一周(ウトイチ)№19・№20
後へ
宇土半島一周(ウトイチ)№23
自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。
コメント一覧
最新の画像もっと見る
最近の「残しておきたい自転車日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 熊本から山と自転車のブログ索引(20)
- 残しておきたい自転車日記(109)
- トレッキング・ウォーキング記(127)
- 日帰り登山・ハイキング日記(59)
- 公園・歴史公園・資料館・博物館探訪記(69)
- 熊本の湧水・名水探訪記(39)
- 熊本の名勝・天然記念物探訪記(54)
- 熊本の近代史跡・文化財探訪記(74)
- 肥後国(熊本)石橋探訪記(40)
- 六地蔵・放牛石仏(地蔵)探訪記(81)
- 肥後国近世史跡・文化財探訪記(67)
- 加藤清正遺跡等探訪記(53)
- 肥後国中世史跡・文化財探訪記(84)
- 肥後国(熊本)仏閣探訪記(41)
- 肥後国(熊本)神社探訪記(94)
- 肥後国古代史跡・文化財探訪記(47)
- 肥後国古墳探訪記(144)
バックナンバー
人気記事