台の石塔・放牛石仏59体目
2020/11/08(日) 晴
最高気温21°今日は午前10時から、目的地を味取観音の紅葉、来民の大イチョウ、高橋の有福寺跡を目的地としてポタリングに出る。
大イチョウを後にして、高橋八幡宮でサンドイッチの昼食を取り有福寺跡を探すが分からない。水辺プラザに行けば観光パンフレットでもあるだろうと行ってみたが、適当なものはない。庄地区まで後戻りしたが、期待するような史跡は見当たらない。諦めて県道37を南進していたら、国道325との交差点の台郵便局の角に放牛石仏(写真3参照)があった。
写真右は11面観音立像の放牛石仏59体目、左は錫杖を持ち袈裟懸け衣の地蔵尊を見る。
説明板の後ろに板碑(写真4参照)がある。
説明板(写真5参照)には、「石塔は、凝灰岩で造られており、やや扁平な板石で、上部には、薬研彫りされた梵字(アー)が大きく刻み込まれてあり、南北朝時代のもので水島の戦いでの供養するものではないかと考えられている。」とある。
向かい側にも石塔(写真6参照)があり、人型が刻まれているように見える。こちらにも花が供されている。
現在時刻14時20分、帰途に就く。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)32km→米嶋八幡宮32km→熊本(自宅)
所要時間6.5時間(実5.5時間) 総計64km 走行累計36,259km
自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。
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