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熊本から気ままに山と自転車のブログ

熊本城三の丸

熊本城三の丸
20223/1/6(金) 曇

今日は最高気温11°早朝の気温0°今日は、昨日のブログで充分に説明できていないかった事の取材に、午後14時から熊本城二の丸・未申櫓等を目的地としてウォーキングに出かける。

ルートは、昨日と同じく杉塘電停から森本義太夫預かり櫓跡の石垣(写真1参照)の裾を登る。


坂頂を左折して櫓跡方向に行くと、櫨の奇麗に紅葉したひこばえの幼木(写真2参照)を見る。未だ落葉していない。


森本義太夫預かり櫓跡(写真3参照)は、テニスコートの横にある。


櫓跡を確認して、砂薬師坂から続く道(写真4参照)を行く。左側が細川刑部邸、右側が熊本市立博物館なっている。


そこを過ぎると、二の丸御門・百間石垣(写真5・6参照)の下に出る。ここの石垣も熊本地震により被災しており、復旧は未だ先になりそうな様子である。


二の丸御門を登り、二の丸広場に出る。


熊本城三の丸・砂薬師坂
20223/1/5(木) 晴

今日は最高気温11°早朝の気温-2°今日も晴天の暖かい陽射しに誘われて、少し遅い出発だが午後15時半から熊本城三の丸・砂薬師坂までウォーキングに出かける。

ルートは、新幹線側道を南進し、杉塘電停から砂薬師坂(写真1・2参照)を登る。
写真1は坂登り口から、写真2は坂頂からの風景。


坂頂の左際に高さ1~1.5mの台(写真3参照)がある。番所跡だろうと推測する。
写真右奥が、加藤家三傑の一人森本義太夫預かり櫓跡である。
飯田覚兵衛の飯田丸は有名だが、覚兵衛が熊本城の東南を守り、義太夫が西北を守ったのであろうと推測する。
清正と覚兵衛と義太夫が子供の頃相撲を取って、勝った者が武将になったら負けた二人はその家来になる約束をして、その約束通り二人は家来になって清正を補佐したという逸話がある。出来過ぎの感もないではないが、幼馴染であることは間違いないであろうと思う。


この台から更に一段高くなった所に細川刑部邸(写真4参照)がある。が、地震被災からの復旧作業中らしく閉門中である。
石垣の修復か作業中の方が二名見えた。
日没が気になり、写真撮影もそこそこにここを最後に帰途に就く。


17時半帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
総所要時間2(実2)時間(ウォーキングの記事は1万歩以上とする)


自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

コメント一覧

asotakadakedake1592
Re:FUSAさんへ 丁寧なご教示、有難うございます。
自転車くま
FUSA
薬師堂がはたしていつまであったのかが不明ですが、江戸後期にはあの場所に番所があったと聞きます。
asotakadakedake1592
Re:FUSAさんへ 訂正のコメント有難うございます。
まだまだ知らないことが沢山ありますね。訂正、有難うございます。
薬師堂の場所が「砂薬師坂の降り口」ということは、3枚目の写真の台が薬師堂の基礎だったという事でしょうか?自転車くま
FUSA
この坂は通称「砂薬師坂」と呼んでいます。
南側の電車通りから登る急坂を「薬師坂」と呼びますが、いずれも「砂薬師坂」の降り口にあった薬師堂に通じる坂だったことからそう呼ばれたものと思われます。なぜ一方が「砂薬師坂」と呼ばれたのかさだかではありませんが、薬師堂に「砂曼荼羅」でも祀ってあったのか、あるいは坂の状態のことをいったのか。
asotakadakedake1592
Re:romajin-daさんへ お早うございます,コメント有難うございます。
拙い写真をご評価いただき有難うございます。薬師坂を城攻めの攻防という視点で見ていませんでした。有難うございます。
熊本城は、東側は絶壁の石垣で囲われていて、西側が緩斜面で正面としています。この坂の延長線は二の丸の百間石垣下の道に繋がっており、二の丸の奥に西出丸(馬出し)、本丸という配置になっています。
自転車で往復2時間程の範囲で新しく紹介できるブログネタを思いつきませんので、「徒歩で・・・」となりました。自転車くま
romajin-da
お早うございます
これだけ寒いと自転車で走るのは厳しいですね。
しかし熊本城を歩いて散策できるとは羨ましい限りです。
二枚目の石階段の上から見下ろした風景が面白いですね。
攻められ難いように曲がりくねった通路になっていますね。
その造形も面白く、写真の題材としても良いですね。
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