2010/11/8 晴/雲 1日目
久しぶりのサイクリング、天候は晴のち曇り、気温は低めのサイクリング日より。
目的地は、雲仙。登山を兼ねた紅葉見物である。
一日目は、自宅を7時10分出発。
8:30発のフェリーに乗船するため熊本港へ。
予定通り9:30に島原外港からR57を雲仙へ向け出発する。池平龍照寺の標高200m地点辺りで歩道部分が無くなり道は急登となる。
標高750m地点まで標高差550m、9.6kmの区間を走ったり押したりの連続になる。
外港を出発して3時間、池の原に到着するも霞がかかり山は見えない。
登山は諦めて昼食とする。
するとわすかに山が見えてきたので、とりあえず仁田峠を目標に歩き始める。
更には日が差してきたので普賢岳を目標にする。
雲仙普賢岳紅葉茶屋辺りから鬼人谷方向の眺望(写真2参照)
が、あざみ谷辺りまではよかったが紅葉茶屋辺りから再び霞がかかり眺望はきかない。それでも雨にならないのは天の恵みと思い山頂を目指す。
幸いにも、沢山の実をつけたマユミや真っ赤なモミジを目にすることができた。
天に感謝にて下山する。
後は一路、宿泊地の諏訪の池を目指す。R57と分岐した辺りからのR389は下り坂。
登山時間を割愛することもなくほぼ予定通り17時に最終目的地に無事到着。まずは天に感謝。
自転車:熊本(自宅)→熊本港19.1km(1時間) ~ 島原外港→雲仙池の原園地18.2km(3時間10分)
徒歩:池の原園地(1時間45分) →普賢岳山頂(1時間15分)→池の原園地(徒歩計3時間)
自転車:池の原園地→諏訪の池国民休暇村14.8km(30分)
所要時間10時間(実4時間40分+3時間)
2010/11/9 晴/雲 2日目
二日目は、8時50分出発。
楽しみは、小浜鉄道跡地を利用した道路を走れること。
線路跡とあって勾配が実に滑らかにできている。
長崎県に感謝し、快適に走る。
千々石から愛野に至る国道には歩道がない。
道路端の縁石の上を、車両を避けながら歩くのもなかなか容易ではない。
追い越していく車両には気を使っているものの、追い越す車両の運転手さんも気を使うことだろうと思いつつ自転車を押して登る。
愛野から後は下り坂と平道。
海沿いの道にあっては国道を避け、旧道と思われる裏道をのんびりと平比良港へ。
長洲港からは、R501を玉名市横島町へ広い歩道を走る。
玉東町辺りのR208は、通行量が多いうえに道路が狭く走りたくないので小天町から吉次峠越えを選択。
いつも思うことではあるが標高250mの峠越えは容易ではない。
長洲町から自宅までは、平道であれば2時間ほどであろうが3時間を超える時間がかかる。
まっいいか。無事に帰宅できたのだから。やはり天に感謝しよう。
諏訪の池国民休暇村→愛野展望所19.9km(2時間)→平比良港20.6km(2時間) ~ 長洲港→吉次峠→熊本(自宅) 35.0km(3時間20分)
所要時間8時間20分(実7時間20分) 総計127.6km 総所要時間=18時間20分(実12時間+3時間)
走行累計2,096km(仮想走行空間、熊本市~函館市)
島原半島・雲仙普賢岳自転車行
2009/4/11 晴 1日目
一日目は、自宅から熊本新港へ。
そしてフェリーで島原へ渡り、南回りで小浜へ向い県道30号を諏訪の池へ上り宿泊。
途中、有家町で電気ドリルの錐先を拾ってしまい後輪がパンク。浜に行く予定であったという自転車屋さんを足止めして修理して頂いた。
中村自転車店様、有難う御座いました。
熊本(自宅)→熊本港18.1km 1時間 島原港→諏訪の池57.6km 4時間 所要時間=7.5時間
2009/4/12 晴 2日目
二日目は、国道389号を北上し雲仙温泉経由で小浜へ下るつもりであったが、上り坂で自転車を押していたら親切なマイクロバスの運転手さんに雲仙温泉まで乗せて頂いた。
親切な運転手さん、有難う御座いました。
お陰様で、時間に余裕ができたので雲仙岳に登ることにした。
春の陽気に誘われ登山路歩きも快調であった。
雲仙普賢岳・妙見岳を巡り3時間40分を要した。
帰路は、多比良港から長洲へフェリーに乗る予定で国道389号を北上。
吹越峠まではほとんど押してばかりであったが、後は国見町の国道251号までは下り坂。
旅は、風光明媚な風景もさることながら土地の人の情けも醍醐味であると思った。
諏訪の池→池の原(14.8-6.6)km 雲仙登山 池の原→多比良港21.8km 長洲港→熊本(自宅)36.8km 所要時間=11時間(実4.5時間) 走行累計1,330km
島原半島一周自転車行
2009/1/10 曇 1日目
いよいよ自転車購入の初期目標、100km/日の第1回目として島原半島を一周することとした。
自宅から長洲港までは、向かい風ではあるが快調。フェリーで多比良港へ。
諫早市から愛野展望所までの国道57号線上り坂には多少閉口した。
愛野から千々石までの下り坂も寒風のなかでは辛い。
千々石から小浜温泉までの道路は、信号も交差点もなくアップダウンも曲線も滑らかで、自転車走行には実に快適な道路であった。
地元の人に聞いたところによると、その昔千々石鉄道の廃線跡という。
小浜温泉泊。
熊本市(自宅)→長洲港36.4km 多比良港→小浜温泉34.2km 所要時間=7時間
2009/1/11 曇 2日目
小浜温泉から口之津までの南回り道路も、白砂青松の海岸や怒涛波打つ海岸等、魅力いっぱいの快適走行空間であった。
ただ出発時から降っていた雪交じりの小雨と天草灘から吹きつける寒風には、相当に体力を消耗した。
口之津から島原までの島原鉄道廃線跡では、線路を歩いている人を数組見た。
心の原風景として名残尽きないものがあるであろう。
自転車愛好者としては、跡地利用としてサイクリングロードにしていただければ、安全、快適な走行空間が増え、たいへん有難いと思う。
自転車愛好者が増えている現状において、行政府には是非ご検討をお願いしたいものである。
小浜温泉→多比良港68.8km 長洲港→自宅36.8km 所要時間=10.5時間 走行累計544km
追記:二日目は、みぞれ雨になりカッパを着ていたので、登坂路では汗をかき下り坂はブルブル震える事の連続で、帰宅したその夜は38度の熱が出た。
しかし、翌朝は元気に目覚めたので一安心した思い出深い自転車行であった。
2019-3-16記
自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。
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