こんばんは。猪肉でリベンジを試みるazurです。
これには深い(ような、めっちゃ浅いような)理由がありまして
先日の大晦日、実家で妹と下の姪がぼたん鍋を作ってくれました。( 恒例・大晦日は実家に集合 - 編物handmade azur ~手編み三昧の日々です 参照)
実家のミカン作業を手伝いに来てくれていたOさんに
ここでいきなり注釈。
Oさんは、「おーさん」と読んでください。名字の頭文字をアルファベットにしています。
マルさんではないです。丸三は和歌山市内の中華そば屋さんです。
おっさんでもないです。イヤ、私よりひとつ年上だから立派なおっさんだけど。
そのOさんにいただいた猪肉で作ってくれたんですが
肉を切るとき、妹が気を利かせてくれて
「お姉ちゃん、猪肉欲し? 食べるんやったら持って帰る?」
「ええん?(いいのですか?) アンタとこ、欲しんちゃうの」
「ウチはまたくれると思うしね」
すごく見事なお肉だったし、猪肉なんて滅多に口に入るもんじゃないし、有難く持ち帰らせてもらうことにしました。
「薄く切るんしんどいから、このままでもええ?」 ←15cm✕20cm、高さ10cmくらいのブロック。
「イヤ、角煮にするから、適当に切ってほし」
「らじゃ〜」
いくら料理ダメだからって切るくらい切れよと自分でも思いますが
本当にすごいカタマリだったのね。
ウチのへなちょこ包丁では、文字通り太刀打ちできるかどうかアヤしい。
で、5cm角くらいに切ってもらって、1kgくらいを持ち帰らせてもらい、冷凍しました。
次の日からはお正月でおせち料理だったし、まあすぐ食べなくてもなと思ったし。
大晦日のぼたん鍋はめっちゃ美味しかった。
猪肉もすごく良いお肉でした。柔らかく、弾力性もあり、味も美味しかった。ワタクシ肉ばかり食ってました。1kg食べたかもしれん。
その記憶もあって、いただいた猪肉楽しみにしてたんです。
昨夜のこと。
いよいよ猪肉使おうと思って、夫に訊いた。
「角煮にしてもええ?」
「うーん。大根あったろ。アレと一緒に焚いて(煮て)よ」
で、やってみた。
食べてみた。
??? (?_?)
お肉、何の味もしない。
自分で言うのもナンですが、大根はすごく美味しい。
でも、お肉は、、、
なにゆえに??? (´・ω・`)
柔らかいし、噛み応えもある。なのに、味がない。
あのぼたん鍋の美味はどこに行ったんだ。
夫がにこやかに言いました。
「調理方法の差やな」
(--〆)
つまり、「料理したヒトの腕の差」って言いたいの?
(--#)
ヒトは(というか、私は)本当のことを言われると腹が立つ。
料理上手な妹や将来有望な下の姪と、今更張り合おうなんて思わんけどさ。
でもしっかりわかってることを改めて何度も(3回くらい「調理の差」と言われたのだ)言わんでもええやんけ。
(--〆#)
やってやろうじゃないか。
そういうわけで
今夜、猪肉の角煮を作りました。
夫の反応は
「あのね、(今夜の)夕飯やけどね」
「うん」
「あの猪肉、まだ半分あったから、角煮してみたんやけど食べる?」
「えー⤵⤵⤵ なんで? 昨日もそうやったのに」
(イヤ角煮じゃなかったやろ、、、)
「昨日あれだけマズいって言うたやん。僕要らん」
(´;ω;`)
マズいってゆったね。マズいってゆったよ。
今日作ったのはまだ食べてないのに。
不味いって言った。
えーん布団かぶって寝てやるぅう〜〜〜 。゚(゚´Д`゚)゚。
そんなこんなで
今日の夕飯は、ボンカレーでした。
角煮は明日の夕飯です。ナニがナンでも食べていただきます。 ←拷問?
✻ ー ✻ ー ✻ ー ✻
前回記事の続きです。
がっつりマグロのあと、ねぼけ堂というドライブインみたいなところに行き、お土産買いまして
新しくできていた自動車専用道路に乗っかって(途中から国道)串本に戻りました。
時折ポツポツ雨、時折青空というお天気でした。
海沿いの国道走っていると、遠くに橋杭岩が見えてきます。
橋杭岩
↑左。
↑右。
↑中央。
スマホ画像です。
全部収まらないので分けてみた。中央要らんかったかな?
左右画像をくっつけた感じで並んでいます。
串本に立ち寄るのは、第2のお目当て・おざきの干物のお店があるから。
リンク貼らせていただきます。
ここのトロサバ味醂干しがねー。私はものすごく好きです。
1尾¥650とお高いめですが、デカいし、とにかく美味しい。
あくまで私見ですが、初めて食べたときは世界がぶっ飛んで弾けちゃった。鯖がお好きで味醂干しがお好きなら、オススメです。
今回も買いました。
夫は毎回鯵の干物・秋刀魚の干物を買います。塩味のんです。彼は味醂干しよりフツーの干物の方が好きです。
今回はトロアジの干物も買いました。
妹の大好物・うつぼの揚煮もここで買います。 ←母が、ですけど。
彼女は子供の頃からこれが大好き。和歌山市内にも売ってて、市内に買い物に行くたび買わないとギャン泣きしていました。
そこから、第3の目的地・えびね温泉に向かいました。
日置川上流にある温泉です。
日置川です。
佇む白鷺。
遠い〜〜〜(泣)
やっぱりデジイチ持ってくるんだったなぁ。
川のすぐ近くに温泉の建物、駐車場、水汲み場があり
休憩できる建物は川にせり出して建ってる。足元ちょっと透けてます。
木製の素朴なテーブルと椅子(切り株)が置かれていて、ジュースの自動販売機もあります。
温泉の建物の中では簡単な食事(うどんとか)もできるみたいです。看板かかっていました。
受付には、アイスクリームとかお菓子(スナック菓子&お煎餅)とかも売られてます。
建物の前は、
花でいっぱい。
この日はパンジーがたくさん咲いてました。
クリスマスローズや紫陽花、ラナンキュラスなど 季節毎に楽しめます。
蝋梅も咲いていました。
実家にも素心と満月があるんだけど、、、何年か前、山畑①に移殖されてしまった。
撮りにいくのメンドイから、できれば庭に戻してほしいんだけどな。 ←自分では動かない。
妹ん家の蝋梅は家の近くすぎて、背景が壁になって、ちょっと残念なんよね、、、
タヌキさんが案内(?)してくれています。
蝋梅の下に植えられているのがラナンキュラスだそうです。
この日は葉っぱだけでしたが、咲いたら見事だろうな。画像以外にもたくさん並んでいました。
ほぼ貸し切り(母とふたりぼっち)で温泉を満喫し、
外の休憩所で40分くらい涼みました。アイスクリーム食べてジュース飲んで。
この日は比較的暖かかった。
えびね温泉に行く日は、なんでか気温が高い。去年はもっと温かった。
でもアイス食べたら湯冷めっぽくなって、慌ててダウンコート羽織りました。また風邪ひきたくない。
高速道路を御坊市で降りて、午後6時、丸亀製麺で軽く夕食。
カレーうどん(大)、海老天2個、かしわ天1個、稲荷寿司1個。 ←軽く???
温泉入ったらお腹空きますよね。
御坊市からは国道を走り、途中で裏道に入り、実家に戻りました。
お土産の仕分けして自宅へ。
妻は自宅までずっと寝てた。2時間睡眠のうえに温泉入ってお腹いっぱい食べたら、そりゃもう眠気に勝てません。
それでも寝足りず
夜は午後11時に寝てしまい、起きたら翌日の正午でした。13時間寝たらさすがにスッキリしました。
2024年の鮪の日完了。
今年も美味しかった。
次回の食べ食べ行事は、4月くらい。鰹の日です。本州最南端・潮岬がある串本に行きます。
(橋杭岩やおざきの干物店があるところです)
楽しみ。
私は魚の中でいちばんカツオが好きなんです。
子供の頃からずっとカツオLOVE😍 お刺身・タタキ・生節・角煮、何でもどんと来いです。鰹節も好き。
その次がサバ。丸焼きがいちばん好きだけど、味醂干しも好き。煮魚にしても好き。
サンマとイサギは焼けば好き。
どっちかというと青魚が好きらしい。イワシも好きです。
以上、滅多に出歩かない超出不精azurのお出掛け日記でした。
今回の作品
前回記事で載せさせていただいたマリーゴールドの小さなコサージュの続きです。
4点のうちの残り2点です。
「マリーゴールド1輪のコサージュ 淡いめ山吹色」です。
花は明るい山吹色。つぼみには濃いめ山吹色とレモンイエローを使いました。
「マリーゴールド1輪のコサージュ 濃いめ山吹色」。
上画像の花とつぼみの色を入れ替えた色違いです。
スカーフやストール、マフラーの留め飾りにもいい感じかなと思います。
装いの小さなアクセントやワンポイントに、気軽に付けてもらえたら嬉しいですね。
この小さなコサージュシリーズは、ホントにシリーズ化を試みていて
他の花もいろいろやってみたいと思っています。
色合わせも楽しいと思う。
たんぽぽ、コスモス、マーガレット、クローバーもいいな。
ガーベラや薔薇は色で遊べそう。
まだ編んだことのない花も試してみたい。
製作時間がかからないし、合間にちょこちょこ作り溜めてみたいです。
今回はこの辺で。
またお会いできますように。