おはようございます。azurです。
ネタがないので探してみました。
夫がずっと録画して見てるドラマがいくつかあるのですが
そのうちのいくつかは私も一緒に見ます。
余談ですが
彼はドラマを毎日3本ずつくらい録画しており、ハード残量を常に心配しています。
挙げ句の果てに、私が録画して楽しみに置いてる番組を「早よ見て消せ」「消さんのやったら、早よダビングせえ」と攻撃してきます。
自分だって映画を何本も見ずに放置してるくせに。しかも容量バカでかいBS放送の番組だったりするのだ。
「これはゆーっくり観る」
「それはまだ、もうちょっとしてから観る」
なら、ダビングすればいいと思うのですが
「ずっと置いとくほどのことはない」
多分、日々の連続ドラマ鑑賞に置いたくられて、映画にまで手が(目が)回らないんだと思うけど
BDやDVDで保管してる映画を、
テレビ放送する度に録画するのは止めてほしい。 (ー_ー)
意味あるのか?それ。
電気の無駄だと思うんですが。見たけりゃBD見ればええやん。
そんな映画でハード占領しておいて
人が楽しみに置いてる番組を攻撃することないでしょう。
そんな日々だったのですが
BDプレーヤーを新調したら、やたらハードが大容量になってくれて
がっぽがっぽ録画してもまだまだ入る、ものすごく大飯喰らいなスレンダー美人みたいになってくれて
夫婦間のハード攻略の闘いはなくなりました。良きかな。
ただ、ナマケモノには良いのか悪いのかという面もあります。
お正月に録った駅伝(ニューイヤー駅伝&箱根駅伝)、まんま置いてる、、、
昨シーズンの相棒もまるまる置いてる、、、
ハードに置いたままでも残容量全然心配要らないから、ついつい放置で、5月になっちゃってます。
そろそろダビングしないとな。
長い余談でしたが
夫が録画してる番組のひとつに「夜ドラ・卒業タイムリミット」があります。
私は、最初からは見てなかったんだけど
5本目くらいを夫が見てるときについ見ちゃって、続きが気になり、夫より先に最終回まで見てしまいました。彼はまだ10本くらい残ってます。
ドラマの内容はともかく
その中で「高校生活でいちばん悔しかったこと」を作文して提出するというのがありました。
高校生活のことは遥か彼方過ぎて忘れちゃった……というか、佳き思ひ出しか残していないので ←都合の悪いことは忘れるタイプ。
ここ数年で悔しかったことって何だろう。と考えてみました。
悔しかったこと、悔しかったこと、ねぇ。
特にない気がする。
「侵略行為を制止できなかった」とか「災害を未然に防げなかった」とか
スケールの大きな話ではなく、あくまでもワタクシ個人の感情の話です。
そうだなぁ。
父を病魔に勝たせてあげられなかった。ってことはあったかもしれない。
でも、あんまり悔しいとは思わなかった気がする。
日々の病院通いやら手編みのことやら家のことやら、調整して、自分の身体とココロも健全に保って、いっぱいいっぱいで悔しがるヒマなかったのかもしれん。
亡くなったあとは喪失感や虚無感が大半を占めていて、悔しいとは思わなかった。
ううーん。
アカンツ(=あかんヤツ。ダメな奴、残念な人や物のこと)だから、悔しいと思うことが少ないのかもしれない。
虐げられたり理不尽なことされたりしても「きぃぃクヤシーッ絶対見返したるぅーっ(# ゚Д゚)」とか、あんまり思わないタイプかもしれない。
落ち込んでグズグズゆって、やがて開き直って、忘れ去る感じ。
もしくは「そんなこと言われても私には無理なんやから、しゃーないやーん」最初から諦めてスルーする感じ。
向上心や根性がないんだな、多分。
✻ ー ✻ ー ✻ ー ✻
悔しかったことには思い当たりませんでしたが
恥ずかしかったことはけっこうありますね。
(ここからがメインテーマであります。前置き長くて申し訳ない)
19か20歳の頃、両親と親戚の家に行き、炬燵でくつろいでいたときのこと。
その日、私はどうもお腹の調子が良くなくて、オナラしたくなっちゃったんですね。
耐えたけど我慢しきれるものではないので、トイレを借りようと思い、立ち上がろうとした瞬間
ぶ。 (せめて爽やかな色にしよう)
チカラが入って出ちゃった。
ある程度我慢してたものですから、大きな音になっちゃった。うまくスカせなかったわけです。
でもテレビが点いてたし、みんな話もしてたし、気づかれなかったのかスルーしてくれたのかわかりませんが、
5秒くらい平和だったので内心ホッとしつつすわったままでいると
約10秒後、隣にいた父がデカイ声で ←彼は地声が大きかった。私の声が大きいのは遺伝である。
「おまえ今、屁こいたろ (・∀・)」
にこやかに言い放ったんであります。
私が赤面するよりも先に、母が烈火の如く怒り
「なんちゅうこと言うんやこの人はっ (# ゚Д゚)」
まだ若い娘が失敗したら、父である(しかも隣にいた)貴方が身代わりになるのが当然なのに、それをせず
しかも皆に聞こえる大声でバラすとは、一体どういう了見なんだ!
父はヘラヘラ笑ってごまかしていました。
私は母の剣幕に驚いて、オナラも赤面もどっか行っちゃった。
母の声が父より大きかったので、かえって恥ずかしかったような気がします。
最近の数年でいちばん恥ずかしかったことは
夜、家に消防車とパトカーが来たことです。
ウチには火災報知器が3台付いています。
市販のもので、お安いめです。¥1000くらいだと思うけど、近くのホームセンターで夫が買ってきてくれたのでよく覚えていません。
台所の天井のを撮ってみました。
鳴ったら、薄いグレーのボタンを押すか またはぶら下がってるヒモを引っ張るかすれば、音を止めることができます。
同じ物が階段の途中と寝室の天井にも付いています。
これは2台目。1台目と全く同じ品です。
1台目は9年前に設置し、その後事件があって、4年前に交換しました。
その事件とは。
その日、私達夫婦は私の実家に行ってました。ちゃんと覚えていないけど午後から出発、夕飯を実家で済ませて、帰りは夜9時くらいになっていました。
帰り道、私のケータイが鳴りました。その頃はまだガラケーだったな。どうでもいいんですけど。
電話はお隣の奥さまからで
「あのね、、、azurちゃん家から、聞こえてきたんよ……『うーうーうーうー火事です』って」
「えっ」
顔面蒼白。
運転していた夫に告げると、彼も驚愕のあまり声が出ない。
奥さまは慌てて続けました。
「でもね、煙も出てないし、燃えてないと思う」
「え?」
「鳴ってるの、火災報知器やと思うんやけど、誤作動ちゃうかな、、、」
あと20分くらいで到着する、という旨を伝えて、電話を切りました。
燃えているフシがないと聞いて安心した私達は、とりあえず落ち着こうと言い合いました。
焦って事故ることのないように、なるべく平静を取り戻して帰ろうということで一致し
ほとんど普段どおりの気持ちに戻って帰ってきたんですね。
自宅への最後の交差点を曲がったら
どん! ←漫画風に。
真っ赤なサイレンくるくるでパトカーが停まっていた。音は出していませんでしたが。
え、何コレ。
もしかして、、、ウチ???
と、夫と視線で会話して
50mくらい進むと、自宅の前に
どどん! ←背景、衝撃トーンでお願いします。
真っ赤っ赤なボディ炸裂の消防車が停まっていた。
完全完璧にウチ用件です。
うああ、、、 (_ _;)(_ _;)(_ _;)
って感じです。ドン引きです。
車を停めて降りると、警察官さんお2方と消防職員さん5人さまくらいとがわらわらっと寄ってきて
「〇〇(名字)さんですか?」
「火災報知器が鳴っているとの通報を受けまして(出動しました)」
「火事の様子はないんですが、念のためにご自宅を確認させていただけますか」
めっちゃ大事件(っぽい感じ)になっちゃってる。
ぎゃあああハズい。 (~O~;)(~O~;)(~O~;)
その後のことは、動転しすぎてあまり記憶がない。
鍵を開けて、鳴ってる火災報知器(まだ鳴ってた)を停め、屋内を入ってもらい、無事なことを確認していただき、
早々に引き上げてくださいました。多分。
お隣の奥さまが通報してくださったのね。そりゃそうだと思う。
隣からずっと「火事です うーうーうーうー(サイレン) 火事です」って聞こえてくりゃ、びっくりするし、それはそれは不安になるし、
私でも通報しますわな。
鳴っていたのは階段の報知器でした。
なぜこんなことに、、、と、消防職員さんに訊くと
「誤作動ですねー。たまにあるんですよ、そういうの」的なことを言われました。
当たりボッケの結果かよ。 (TдT)
こーゆー大事な器具にそーゆーのを作るなよ(泣)
お高い家電品とかも困るけどさ、、、
あと、電池が寿命を迎えると鳴り始めることがあるそうです。
早めに交換した方がいいと教えてくださいました。
なんだソレは、、、断末魔の叫びみたいな?
電池交換してくれーって、そんなダイソレた方法で懇願してくるの???
百姓一揆か。
鳴っていた報知器は速攻で取り外して電池を抜き、もう二度と鳴らないように処置。でないとまたいつ鳴り出すか、心配で眠れない。
翌日、夫が買いに走ってくれて、3台とも交換しました。
ウチもアレですけど
誤作動で出動させられ、私達が帰ってくるまで外で待たされた皆さま
お仕事とは言え本当に大変だよ。申し訳ない。
何より、びっくりさせてめっちゃ不安にさせてしまったご近所さんには本当に本当に申し訳なかったです。
交換してからは1度も鳴ることがなく、平穏に暮らしています。
1台目は5年でああいうことになったので、来年か再来年にはまた交換しないといけませんね。
今回の作品
ご注文品です。
先日編んだ
ファーストシューズ「クリスマス・ベル」をご購入くださり、
その際、おそろいで靴を飾るリースもご注文品くださいました。
クリスマス・ベルのリースです。
リース台は20cm。
靴とおそろいのサンダーソニアをひと枝、リボンを添えました。
リボンにはノースポールの花を飾って。
ノースポールは赤ちゃんの誕生花です。
リースの左側と
右側。
大小ノースポールを並べました。
下の大きなリボン(オーガンジー)の上に靴を飾る感じです。
赤ちゃんが大きくなって履けなくなったら、ここに接着剤などでくっつけて飾ってくださればと思います。
こんな感じ。
黄色と山吹色のグラデーションに白が映えて、綺麗だと思います。
靴に造花やドライフラワーなどを入れてもいいかも。
赤ちゃんが使ってた小さなおもちゃなど入れても可愛い気がしますね。
ファーストシューズにはいろんなジンクスがあるみたいですね。私はあまり詳しくないのですが。
玄関に飾ると幸せが訪れるとか、
玄関に飾ると、赤ちゃんが「僕(私)の靴だ!」と思い、天から降りてきてくれるとか。
私が妹に言われたのは「赤ちゃんの伯母(叔母)にあたる人から最初の靴をもらうと、赤ちゃんの足が丈夫になる」です。ジンクスというより言い伝えっぽいな。
上の姪に編んだ2足が、私の最初のベビーシューズ。下の姪にも2足を色違いで編みました。
残念ながら画像はありませんが、妹ん家の玄関に、大きなリースの飾りとして今も飾ってくれています。
足が丈夫になったかどうかはわかりませんが、ふたりとも健全に育ってくれてると思います。足以外もね。
リースには、その形から「永遠」という意味があるそうです。
ファーストシューズと一緒に玄関に飾れば、永遠の幸福につながるかもしれません。
おまけには、チャームとミニコサージュをお作りしました。
サンダーソニアのモチーフで。
小さなビーズも同じ色合いで付けました。
先日仕入れたカブトピンを使ってみました。左上の方がそれです。
ピンの長さは5cm。金色と銀色を仕入れましたが、使ったのは金色の方です。
胸元に飾ったり、ストール留めにしたり、バッグや帽子に留めても。
立体的なモチーフには向いてると思います。ほぼ裏表がないので、ブラブラゆらゆらして可愛らしい。
鈴蘭とか苺とかにもいいかなと思っています。
今回はこの辺で。
またお会いできますように。