こんにちは。
電話で起こされたazurです。
ちょっと頭痛もする。 ←単なる寝不足。
このままでは気力が出ないので、久しぶりに鎮痛剤飲みました。
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先月の話ですが
来客用スリッパを秋冬用から春夏用に衣替えしてたときのことです。
秋冬用のを陰干しして、箱に片付けようとしたら
あーっ (。ŏ﹏ŏ)
中敷きと底が外れてしもた。
パッカリとな。 (ToT)
どうやら接着剤の寿命が訪れてしまったようです。
全部キレイに外れたのは0.5足(1足の片方)でしたが、
他のも気になったので探りを入れてみた。 ←つまり、外せるかどうか力技に出た。
ああ…… (´-﹏-`;)
全滅。
どれもこれも中敷きが外れてしまうか、途中まで外れかかるか、無事なのは0.5足もありませんでした。
あああ…… (T_T)/~~~
寿命だね〜。
でも、友人から結婚祝いにいただいた大事な5足セットです。
何とかならんかな。なるなら手を尽くしたい。
スリッパの内部って、初めてマジマジと観察したのですが
・中敷きは厚紙に布を貼り付けてある。
・底は厚紙にビニールを縫いつけ+貼り付けてある。
・・そんで、底と中敷きを貼り合わせてある。
まあ、モノによるんでしょうけれど
とっても大まかにいうと、ウチのはそういう内部構造でした。
布と紙なら、手芸用接着剤で何とかなる気がする。
履物というのは全体重がかかるしすごく疲弊するものだから、素人には歯が立ちません。
修繕してもすぐまたダメになる。 ←経験済み。
どんなにお気に入りでも、中敷きと底が外れたら接着剤でくっつけて履くなんてーのはオススメしません。
間違っても大事な日に履いてったりしてはいけない。
友人の披露宴の受付をさせてもらってる最中、
お辞儀とともにガクッと横倒れてしまう なんてことになりかねません。
どうしたかって?
買いましたよ靴。超大慌てで。
生まれて初めてカード払いで買い物しちまった若かりし頃である。
披露宴が行われたホテルにデパートあってホンマ助かったぜ。 (;´д`)トホホ…
でも、来客用スリッパだし。
ウチにお客(ほとんど身内だが)がいらっしゃるのは年に10回あるかないかだから、ホント滅多に使わない。
使わなくても、ないと困る。生命保険のようなものです。 ←ちょっと違うような…。
それに、今度使うのは半年後だし。
アカンかったら半年後に買えばいいな。
今は秋冬用って売られてない気もするし。
少し迷いましたが、手芸用接着剤で修繕することにしました。
いきなりスリッパをパーッと広げ、おもむろに接着剤使い始めたのを見て、
夫が目を丸くした。
「何すんの?」
「外れたさけ(から)、くっつけてみる」
「いつから靴職人になったんよ ( ̄∇ ̄)クスクス」
はあ?
「ずっと前から靴職人っすけど (--〆)」
「あ、そうでしたね ( ̄∇ ̄)クスクス」
「……」
そうでしたねじゃねーよ。 (==〆)
なんやねんその笑いは。
そりゃま、市販のスリッパ作ってるわけじゃないけどねっ
職人って言えるほど売れてもないけどねっっ
フーンだ。 (・へ・)
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とある宵の出来事。
起こしてくれた電話がベビーシューズのご注文だったので思い出しました。
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ハンドメイド販売が仕事か否(趣味)かという問答は、ちょくちょくウチでも展開されます。
一般論はともかく、私は自分のやってる手編みは仕事だと思ってやってます。
夫は、普段は一応仕事として認めてくれている…というような言動なのですが、たまに
「遊んでるようなもんやろ」
多分、こっちが本音だろうな。
「やっぱり月に少なくとも10万稼がんと、仕事とは言えん」
ハードル高いなオイ。 (ーー;)
手編み作品販売で10万はムズカシイよ…。 (つд⊂)エーン
正しいのか間違ってるのか、私にはわかりません。
人それぞれ考え方があるってことじゃないかなと思う。
私は
その人が仕事だと思ってやってれば、それは仕事だと思う。
何億稼いでても、その人が「ま、趣味でやってることだから」と思ってるなら、それは趣味だと思います。
想像するとかなりムカつく発言だけど。
少し前のことですが
妹が言ってたのね。
「私のやっちゃることら(していることなどというものは)、まあ、半分趣味みたいなもんよ」
彼女はサンドアートの講師をしています。
それを聞いて、姪が
「そんなこと、自分で言うもんちゃうで(言うものではないよ)」
「でもそうなんよ」
「そんなこと言うたらアカンって」
娘にたしなめられていたわけですが、
私は姪の方が正しいと思った。
趣味と言えば聞こえはいいけど、要するにアソビですね。
遊び半分でやってることをお金出して習いにいったり、その作品を買ったり、あんまりしたくない気がするのです。
だからたとえ「趣味でやってる」ことであっても、お金のやり取りが発生することであれば、言葉にして伝えない方がいいのではないかと思う。
姪がどういうつもりでアカンと言ったのかはわかりませんけれども。
仕事として行ってる
ってことは、少なくともプロ意識があるってことだと思う。
作品に対する責任感があるかどうかってことかなと思う。
私にはあるのかと言われると「できる限り持つように努めている」としか言えませんが
お金出すなら
プロ(意識を持ってる人)が作ったものを買いたい。
アフターフォローの意味も含めて。
妹のやってること(サンドアート講師)は仕事だと思うけどなぁ。
やってて楽しい。
好きでやってる。
っていうだけで。
まあ、本人が半分遊びだというのだから、他人にはわからないけど。
好きなことを楽しんでやってる。
それは仕事か趣味かを決める理由にはならない。
と思うんですけどねー。
やってて楽しい仕事があってもいいじゃない。
ついでに言うと、
ハンドメイド販売サイトでたまーに見かける
「ノークレームノーリターンでお願いします」
というのは理解できません。
クレームも返品もそりゃ面倒なことこのうえないですが、
責任放棄されてると感じてしまいます。
まあ、
ひどいクレーム被害に遭われたことがあって心身ともに疲れて、ひとことお断りを入れてるのかなぁ。
ということなのかもしれませんけれども。
だとしたら、悲しいことです。
自分の作品を否定されるのって、売れないよりずっとヘコむ。
余計なお世話かもしれませんが、そんなお断り文から1日も早く解放されることをお祈りいたします。
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いつの間にか頭痛消えていました。
左肩の痛みも緩やかなので、鎮痛剤よく効いてるんでしょう。
さ、編もう。
ああでももう夕飯作らんとあかん。
はあ…… (´・ω・`)
人間なんでお腹が減るんだろう。
今回の作品……になる手前。
製作途中のものが続きますけれど、
前回( 5月末、実家にて。 - 編物handmade azur ~手編み三昧の日々です )の作りかけコサージュのピンク系バージョン。
スモーキーピンク、白、紅色のコスモスを並べたリースコサージュです。
花だけ土台(リース台)に縫いつけています。
他のモチーフは、だいたいこの位置で縫いつけていこうかなと思っています。
私はこの色合いで咲いてるコスモスの花畑が好き。
風に揺れる繊細な花
群れて咲いていてもどこか淋しげで、心惹かれる風景です。
余り糸めっちゃムサイ (*_*; ですが、何卒ご容赦ください。
では今回はこの辺で。
またお会いできますように。