こんばんは。お昼前に寝て夕方起きる者です。
それがほぼ通常運転な、一応(の一応の一応……エンドレス)主婦です。
やれ困りました。ネタが尽きてきました。早いな。
写真整理も終わったし
歯医者さんも一応終わったし ←マウスピースは、いたって順調。穴が開く方向にまっしぐらです。
左手親指の腱鞘炎は思っていたより酷くなってこないので、様子見が続いていて、整形外科に行く予定もないし
毎日毎日
編んでは寝て 編んでは食べて 編んではゲームして 編んでは漫画読んで
他のことは一切してない感じだし
そうそううまい具合にわくわくな出来事は起こってくれないし、ネタは転がり込んでこないよね。
休んでた1年分のネタ溜まってる(はずだ)から、ガンガン書けると思ったのにな。
ナニやってたんかね。
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12月というと
世間ではクリスマス、年末バタバタ、冬休み、イベント目白押しという感じがします。
でもウチは
「寒なってきたなぁ」「そやね。12月やしね」
「今日はわりと温いな」「そやね。12月やのにね」
「ファンヒーター点けるか?」「そやね。12月やもんね」
日々、そんな感じです。
特に何もないです。
そろそろ年賀状作らんとアカンなー、ってことぐらいでしょうか。
今年の年賀状 つまり、去年の12月は、趣向を変えて(?)手編み作品にしちゃったんでした。(通年は椿・梅・蝋梅・メジロなどの画像です)
1月のヘッダー画像でお馴染み(まだ1回しか使ってないけどな)の、この画像。
これの中央に賀詞入れて、使っちゃった。
多分ですが、来月のヘッダー画像はコレ↑です。
年賀状もコレでいっちゃうか?
梅もあるにはあるんです。独立はしてませんが。
紅梅と
白梅。
以前、梅でぐるぐるしてますって、ちょこっと書いた気がします。
友人から春夏秋冬のリースのご注文を承っていまして
春(3月、4月、5月)のリース
夏(6月、7月、8月)のリース
冬(12月、1月、2月)のリース は完了していまして
残すは秋のリース。
ごめんなさい。まだ構想段階です、、、
葡萄をね、野葡萄にしてみたいと思ってるのね。野葡萄の実の、瑠璃玻璃っていう感じの色合い、すごくいいと思うんだー。あと、どうしても秋明菊を入れたいんだけど、できれば白がいいんだけど、白はウクかなぁでも白い秋明菊でないと意味がないんだよなぁと迷っている。更に配置でぐるぐるしてます。団栗の位置は決まってるんだけど、モミジとイチョウをどう入れるか、そこに野葡萄が絡んで、えーっとえーっと、いっそ団栗の対角線に秋明菊か?側面にモミジとイチョウで、野葡萄散らす?散らすってナンだよ10月がバラバラになるのか?そもそもそんなにモチーフ入るのか?
まあ、かなりぐるぐるってます。
それはさておき
梅は、冬のリースに入れたモチーフです。
春夏秋冬リースは、秋のリースが仕上がったら、まとめて(?)記事書かせていただきたいと思っています。
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えーっと、
……何の話でしたっけ。
そうそう。
12月はイベント多いけど、ウチは四季折々のわくわくモードとはほとんど交流なく暮らしているので、ネタにできるような話がないです。
何しろ、これから真冬に向かっていこうかって季節に
紫陽花作品編んでますから。 (・∀・) ←季節感、ゼロ。
ハイ、ジツはまだヤッテマシタ。
そしてまだまだ終わる気がしないんであります。
22点がいつの間にか32点になっちゃってね、、、
おかしいなぁ。一時は20点に減ってたんだけどなぁ。
その紫陽花の八重咲き飾り花の編み直しをしていて、
以前からもわわわわ〜んと(つまり、うっすらぼんやりと)構想していたブルースターの試作に成功しました。
↑コレが、額紫陽花の八重咲き飾り花。
左下が3枚重ねで、この中央にビーズ付けて、飾り花1輪完成です。
右上がいちばん下の花びらだけ編んだ状態。
この
いちばん下の花びらを編んだとき、キタんであります。
ビビビ。 (๑•̀ㅁ•́๑)✧
これ、ここからブルースター編めるんじゃね? (๑•̀ω•́๑)✧
キテくれたのは嬉しかったけれど、いくらビンビカ来てくれても、すぐに取り掛かれない。
とりあえず紫陽花の目処が立つところまで編まなきゃ。
葉っぱと花土台と土台を全部(27点分)編み上げて、
よっしゃあー やっとグリーン地獄から脱出できたぜ あとは花だぜ 花ならちゃちゃっとイケるぜ ←ちゃちゃっとイケた試しがないけどな。
というところまで漕ぎ着けて、
ビビビから生まれるウズウズに負けました。
ブルースター、編んでみたの。
こちら↓、本物。
何年か前、ウチの庭になんでか咲いてました。
ブログに上げさせていただいたことがあります。どの記事だったのか、自分でも全然覚えてませんけど。
植えてないし、実家にもないし、ご近所でも見たことないし、どこから来たのかわからない。迷子?
そしてこの1回だけで消えてしまいました。旅人?
もっかい編み画像。
編んでみた結果、基になった額紫陽花八重咲き飾り花からはちょっと離れて独自の道を歩んでいきました。
けど、あのビビビがあったから、さほど試行錯誤せずに済んだ。編み直し3回目くらいで出来ました。
花芯(中央部分です)が大きいめになってしまってるけど、これ以上小さくできなかった。
もう少し小さなビーズを入れて、小さく絞ることも考えましたが
濃い水色の部分がくしゃくしゃになっちゃう気がしてね。
花芯の大きさに合わせて花びらを大きくすると、どデカイ花になっちゃう。それもアレだよな。ブルースターじゃないよな。
この試作品でも、実物よりひと回り大きめだしな。
そういうわけで、そこはオオメに見ていただくことにして、ですな。
雰囲気は出てるんじゃない?
並べて咲かせて、つぼみと葉っぱを添えて、
おおおエエんちゃう? カワイイんちゃう?
ひと枝コサージュもええけど、リースコサージュにしてもええんちゃう?
シュシュのレースはさ、スターやから、5角形重ねちゃえばおもろいやん。
いいねいいねかえらし(可愛い)ねー。
ライトアップされた大きなクリスマスツリーを「キレイね」「スゴいね」と眺めつつ何となくその気になって手を繋いじゃう高校生カップルみたいに ←ドラマの見過ぎ。
気分はるるるるーと盛り上がり、
るるるるーのノリでつぼみと茎と葉っぱの糸を決め、
放置決定。 (・∀・)
え?なんでそうなるの?と思われるかもしれませんが、
るるるるーのノリでこのまま製作に突入するわけにはイカンのであります。
まずは紫陽花を編み上げなくちゃ。
ご注文品のぐるぐるからも抜け出さなくちゃ。
せっかく、編みの見本にできるように、歯医者さんの帰りに街路樹のイチョウの葉っぱ拾ってきたり 高野山でモミジの落ち葉を母と夫に集めさせたり(私は写真を撮るのに忙しかった)したんですからね。
新作を編むときは、いつもこんな感じです。
編む前に、ググったリアル花の画像や自分で撮った画像を何度も眺めて
編み方とか 色とか 頭の中でぐるぐる考えます。
んで、ビビビを待つ。
こういうときの私は、何をしていても、
コマからチュウナガ長編み3本でイケるかな とか
3回巻きまでよなぁ4回巻いたらデカすぎるし とか
半目に引き抜き入れてコマで目数がどーのこーの とか
延々考えています。
休憩中はもちろん トイレ中や食事中、車の助手席にいるときも考えてます。
まあ、いろいろ考えても、やってみないと正解かどうかわからないです。
構想の大部分は無駄な空想に終わるわけですが
ビビビのためには段階を踏むのが必要なんであります。
他のもの編んでるときも考えてたりします。
間違える可能性が高くなるから良いことではないと思うのだけど、編んでるときって、いちばんビビビと来る確率が高いのも事実です。
オーダーメイドでのご注文で初めての花に挑戦するときは、ビビビが来ないまま突入することが多いです。
いつ来るかわからないモノを待ってる余裕はない場合が多いので。
でも、本当は、ビビビはとても大事。だと思ってる。
ビビビがウズウズ(わかると思いますが、編んでみたくて、試してみたくて、うずうずする状態です)を呼び、育って最高潮になったウズウズに負けて、取り掛かるわけです。
でもねぇ。
その試作がうまく出来たり うまく出来なくてもまあまあ納得できる形にできたり 納得できなくてもやれるところまでやってみて自己満足に達したりすると、
それで一旦、熱が冷めるんですね。
そこからチャンとした作品になるかどうかは、時の運。 ←ちゃうやろ。
再びのビビビやウズウズが来て、それが私の気まぐれや時間的余裕とガッチン合致したら、動き始めます。 ←結局私の気ままってことだな。
だから、紫陽花みたいに、3年経ってもまだぐるぐるが終わってない。なんてことになっちゃうんですわいな。
試作で止まってる作品は、本当にたくさんあるです。
グラデーションフラワーのピンク編と紫編とグリーン編とモノトーン編でしょ、
それに伴う薔薇の作品でしょ、
ナチュラルフワラーのシュシュとコサージュでしょ、
チューリップのコサージュも5点くらい作りかけて置いてるし
ネモフィラも編みかけてるし
あとはもう、自分でも忘れちゃって、編みかけた物体見ても何をするつもりだったのかわからないものがいーーーっぱい。 ←ほとんどがゴミでしかない。
あんまりにも溜まり過ぎたら、わけわかんないのはほどいて、余り糸の糸玉に吸収されていきます。
そうでもしないと整理つかないんですわ。
そのうえに、試作まで到達していないけど、編みたいと思ってるモノがいーーーっぱい。 ←ほとんどが空想で終わる。
放っておくと忘却の彼方になるので、発想ノート(と呼んでいる)に書いています。糸や構図も思いつくまま、メモってます。
今は野バラに心惹かれて、ビビビを待ってる感じです。
ブルースターと共に待ってたんですが、ブルースターの方が先に来ちゃったのね。
このブルースターが日の目を見るのはいつになるやらわかりません。
ここに予定を書いてそのとおりになったこと、ないしな。 ←胸張って言えることではない。
私は、このままずーっと新しいビビビを待って、ビビビとウズウズに動かされて、
幸せに終わっていけたらいいなと思います。
わかりやすく「ビビビ」と言ってますが ←イヤ、かえってわけわからんだろう。
ビビビの正体は、多分、経験だと思います。
いろんな形のいろんな花、いろんな編み方を経て、それが記憶の断片として、脳のどこかで山積みにされてるんだと思う。
キチンと引き出しに整理して片付けて、いつでも取り出せるように保管されてればいいんですけど
多分、とっ散らかってて、何がナンやらわからないカケラの山になってるんだろうなぁ。
山が手編み関係だけのカケラで出来てるかどうかもアヤしいよね。きっとぐちゃぐちゃのスクラップ置き場みたいになってるんだと思うな。
で、「考える」とか「構想」とか「考案」とか「ぐるぐる」とかゆってるのは、
そのぐちゃぐちゃの山をガバガバ掘り返し、むやみやたらにアテもなく、ビビビを探して駆けずり回ってる感じなのね。
運良く「コレだ!」と思うカケラに出会えたとき、
手にしたそのガラクタが実は探していたカケラだと気づくことができたとき、
それがビビビなんだと思います。
私は、多分ですが
ガラクタでもいいから、カケラをどんどん積み上げていくのが好きなんだな。
新しいモノ、今まで編んだことがないモノをやってみたいという気持ちは、そこから来るんじゃないかなと思います。
経験のカケラを集めてやってみて、うまくいけばまた別のカケラが生まれて、山積みな上に更に山積みになる。
うまくいかないとき、経験のカケラがあれば、別の方法で攻めることができます。
行き詰まると一旦ゼロにして、また違うカケラを探しにいくことができる。
それが試行錯誤、つまりぐるぐるなんですね。
ほんの5年くらい前までは、実物の花を見てイチから編み方考えるなんてできなかった。編物の本を見て、そこからアレンジすることがほとんどでした。
今も、植物以外のものは編み方とか全然浮かばないしね。特に顔があるものは苦手です。
まあ、それは「編みたいと思うかどうか」って気持ちの問題が大きいとも思いますが。
なんかね。
ここ1年前くらいからかな。
手編みが本当に楽しいなぁと思えてきた気がするんです。
新たな境地に入ったのかもしれん。 ←何の修行だよ。
早く気付けば、もっとたくさん編めたのにねぇ。
今からだと、あと20年編めるかなぁ。編めるといいなぁ。
つくづく好きだよね。
他に何にも持ってないから、固執もハンパないですね。
まあね。
好きじゃなきゃ続かないよねぇ。好きなだけじゃ、やっぱり続かないと思いますけどね。
最近、ふと浮かぶこと。
私が死んだあとも、私の作品は残るのだな。ってこと。
試作品のままで放置してる分はゴミでしかないよなぁと思うけど ←誰にもどうにもできないもんな。
少なくとも、嫁いだ作品たち、大事にされてる作品たちは、きっと誰かのお手元で生きていってくれるかなと思う。まあ、永遠ではありませんが。
今頃、どうしてるかな。
大事にされてるといいな。
そんなふうにぼんやり空想するとき
試作品を試作品のままで終わらせたくないよね、という気持ちになります。
カタチにさえなってれば、夫や妹や姪たちがどうにか気持ちよく整理してくれるんじゃない?って思うし。 ←むちゃくちゃ迷惑かもしれんけどな。
逆に、むやみやたらと試作するくらいなら、糸(材料)のままで置いておいた方がいいかもね。売るなり何なり、処分しやすいもんね。
でも試作止めないけどね (≧▽≦)
ビビビとウズウズがある限りね。
今回はこの辺で。
なんか漠然としてたけれど、まあ、たまには手編みについてチャンと書かなくちゃねー。 ←ちゃんと???
一応手編みブログって掲げてるしねー。
手編みブログの記事になってるかどうかは、また別の問題ですわな。
そうそう。
今朝、ちらほら雪が降りました。寒いはずだよ。
前回記事で「雪が降るほど寒くはならない」ってゆったの、誰?
てへぺろ。 (๑´ڡ`๑)
……って、こういうとき使うんだよね?
1度使ってみたかったんだー。
もう死語かもしれませんが。 ←流行は気にしないタイプ。
またお会いできますように。