こんばんは(^^) 手のサポーターをネット買いしたazurです。
昨夜 夫イチオシドラマ「コード・ブルー」の映画バージョン(録画)を見ながら ←どうでもいいけど、夫はあのドラマを「もーいっかいのアレ」と呼んでいる。主題歌のそこだけを覚えてるらしい。
桜のシュシュを編んでいたら、突然左手親指の付け根が痛み出しました。
押さえると痛い。
曲げても痛くないけど、逆に反らすと痛い。
ググったところ、多分母子CM関節症かな?と思われる。定かではありません。
編むにはさほど支障ないけど、布を絞る(台所で布巾を絞るとか)ときチカラ入らず困りますね。
それでも夫が絞るより固く絞れるので、「大丈夫やん(笑)」と言われました。
非力な夫を持つと妻はチカラ持ちになる。 ←イヤ元々です。
あまり使わないで休ませてあげるのがいいらしい。
でも編みたい。
どうしよう。
夫には「知らん」とサジ投げられましたので、ネットでサポーター探してみました。
黒いのもあって、スポーツ選手みたいでカッコエエなと思いましたが
糸に色が伝染ると困るので、目立たなさそうな感じのにしました。
まだ届いていませんが、届いたら装着してみようと思います。
それで手編みに支障がなければ、なるべく装着したままで過ごしてみよう。
支障があったら編みのときは外さんとアカンな。
悪化すると痛みが増し、関節が腫れて亜脱臼(って何だろう。あとでググろう)して親指が変形するらしい。
手が曲がろうが指が歪もうが別に構わないけど、編めなくなると困る。
痛みは我慢できる(限界があるけどね)けど、編めないのは耐えられない。
様子を見ながらぼちぼち行うよりしょうがない感じですね。
よく使う(気がする)右手より左手の方が寿命短いって、それもまたよくわからんけどな。
まあ、ヒトコトでいうと
トシですね。 (´;ω;`)
職業柄とか言えればカッコエエんですけどね。
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今回は真面目に(?)手編みブログらしく(??)優雅でレーシーな内容(???)にしようと思ったんですが
その前に、高校野球和歌山大会のその後のお話。
一昨日、夫の母校は7回コールド負けでした。
昨日、我が母校は5回コールド負けでした。
「1回で10(失)点! 1回で!」
「やかましい。そっちもコールドやんけ」
「僕とこ7回までやったもん」
「ノーアウト満塁で1点も取れんかって、その次のイニングで満塁ホームラン打たれてなぁ」
「満塁にするだけスゴいやん」
「イヤ点入らんかったらアカンやろ」
「5回コールドに言われたない」
「ウチはトリプルプレーやったもんねーっ」
「でも12−0て、、、(笑)」
「ゼロは一緒やん」
「ウチは7−0ですぅー7点しか取られてませんー」
「『しか』てナニ(笑) 『しか』ちゃうやん」
「12−0は黙っとけ」
「7−0も喋るな」
結論:どっちもどっち。 (・∀・)
五十歩百歩。夫の母校が50歩でこっちが100歩だというだけ。
猛暑のもと、懸命のプレーは勝っても負けても素晴らしい。
雨で日程がズレたり、グラウンド状態が良くなかったりしたかもしれないし。
楽しませていただきました。
結局、和歌山で全国レベルというと3校(〜5校)くらいで、そのチームと他チームとのチカラの差がものすんごいだな。と思う。
明日はその3校同士の対戦があります。なかなか見応えがありそうです。
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画像以外優雅でレーシーにはならない(そりゃそうだろう)と思いますが
今回のメインテーマは

手編みシュシュの紹介です。
葡萄のシュシュを色違いで3点編みました。
1点目は、葡萄のシュシュ・豊潤の紫。
レースはバイオレットにしました。細いめの糸(レース糸30番くらいかな? 25番くらいかな?)をかぎ針2/0号で編んでいます。

レースに葡萄模様を編み込んでいます。
実はパプコーン編み。ぷっくり立体感あるルックスが可愛らしい編み方です。

葡萄になるようにパプコーン編みを並べて、その上に小さな葉っぱを編みつけています。
暗いモスグリーンと明るいめのモスグリーン。
シックな色合わせです。

飾りモチーフは5色の葡萄。
深いバイオレット、くすんだ赤紫、紅色、紫紺、ピュアな紫の5色です。
片方のモチーフは茎を付けて垂らす感じに付けています。動きに合わせて揺れるのもまた可愛い。

2重に結んだり お団子に飾ったり。
ブレスレット代わりとしても。
1個ずつ腕に通してアームバンドにも使えます。

裏側です。
ゴムのつなぎ目は、表側にモチーフ 裏側に小さな編地を縫いつけてカバーしています。

葡萄のシュシュ・涼感の紫です。
全部同じ編み方ですが、色を変えると印象が違いますね。

レースは淡いバイオレット+白のミックス糸を使っています。

葉っぱは優しいグリーンとイエローグリーン。やわらかで、とても好きな組み合わせ。よく使う糸です。
この2色のグリーンが綿64%ポリエステル36%。あとは綿100%の糸です。

レース端(最終段)のピコピコ模様も可愛らしい。ミニミニ葡萄みたいかなと思って編み入れました。

モチーフには、空色・明るい紫・薄紫・サックス(水色)・淡いめバイオレットで葡萄を編みました。
涼感の名に相応しく、涼しげで爽やかな色合わせです。

裏側はこんな感じ。↑
円形のものは中心側から外側へと編み進むものが多く、模様を増やすか 目数を増やすかして、形を整えます。
このシュシュではネット編みの目数を増やしてます。外側に向けてネットがだんだん大柄になってますね。
葡萄部分(パプコーン編み)の目数は増やしていないので、広がりが少なく、フリフリになっていません。
パプコーン編みは、良く言えば立体的 逆から言うと嵩張るので、あまりフリフリにするとボリューム出すぎるかなと思い、適度な感じに抑えています。

葡萄のシュシュ・静穏の緑です。
グリーンだけを使った、微妙なコントラストが美しいシュシュです。
緑色は相性の好い色が多いので、他の色と合わせやすくて使いやすいと思います。

レースはライムグリーン。淡い黄緑です。淡いですが明るさは抑え気味で、ちょっと落ち着いた感じの色合い。
葉っぱには明るいめモスグリーンと抹茶色を合わせました。

季節を問わずに使える色合いかな。
淡いライムに葉っぱのグリーン2色がよく映えていますね。

レースの葡萄は14個。7段で編んでいます。(レース全体は9段)
葉っぱて隠れる分、ちょっと長いめの房にしたかったので、段数が多くなり
でもあんまり段数多くするとかなり幅広なレースになり、それもちょっとなーと思い
悩んだ挙げ句 細いめの糸を使うことにしました。

飾りモチーフです。
くすんだ黄緑、濃いめリーフグリーン、アイスグリーン、抹茶色、山葵色の実に
明るいめモスグリーンと抹茶色の葉っぱ。
植物を素材にすると、どの花を選んでも葉っぱやガク・茎などが付きます。
グリーンの糸は必要不可欠なので買い漁ってきました。見つけたら買う、いいなと思ったら買う、ぱっぱかぱっぱか。
結果、かなりな種類のグリーン集合体が形成されるまでになりました。どれも微妙に違う。
で、いつかグリーンだけで何か編めないかなーと思ってた。
葡萄は本当にぴったりな素材でした。
私は特に黄緑 黄色寄りのグリーンが好き。見つけると、無条件にフラフラ〜〜引き寄せられてポチって(買って)しまいます。
青寄りグリーンも嫌いじゃないけど、、、
ウチにあるのは8割以上黄色寄りグリーンですね。
葡萄だけじゃなく、花のコサージュもグリーンのみで編んでみたいなと思ってます。
薔薇とかチューリップとか。
あ、そうだ。
紫陽花で実行してる最中(というか1年放置)だった。 ←忘れてたな?
あれホントに仕上げないとね。 ←思い出したな?
関節症とかになってる場合じゃないんだよな。 ←思い出して焦ってるな?
気を取り直して、

シュシュの裏側です。
おまけのコーナー。
モチーフの小さな葡萄でミニコサージュを作りました。

カブトピンを使って。

色を合わせたビーズを添えて。

ゆらゆら揺れるモチーフが楽しい。
バッグ、帽子、襟元、胸元、どこにでも。
シュシュやコサージュとおそろいで お友達同士・ご姉妹同士・ママさんと娘さんとおそろいで
いろんな楽しみ方があると思います。
カブトピンは立体モチーフと相性抜群ですね。
ビーズ選びも楽しいし、作っててめっちゃテンション上がる。
おまけ作ってテンション上げるというのもアレな話ですが、小さなものってすぐ出来て可愛いので楽しいんです。
もちろん、「あああ〜できたぁーーー」という あの充実感は、作品には敵いませんけどね。
ずっと編みたいと思って悩みに悩んできた(主にレースの糸選びとモチーフのくっつけ方)葡萄のシュシュが仕上がったので、本当に嬉しいです。
まあ、色遣いの関係から葡萄のコサージュ・涼感の紫を編み直さなくてはいけなくなったり
紫陽花のシュシュとコサージュのこと思い出して「そうだよアレがあったんだよあああ今年も季節外しちゃったよ⤵⤵⤵(泣)」トホホになったり
いろいろありますが、
今夜も朝まで編み倒します。
今日は何見ようかなー。
夫が気を利かせて(?)昨日の試合を録画してくれたんですが、見ずに消しました、、、
申し訳なかったけど ←夫に対してではなく、一生懸命プレーされた選手の皆さんに対して、である。
0−12はね……ちょっと イヤだいぶん イヤ全然 見たいと思わないですね……
前回の相棒を見ようかな。いろいろ期待しすぎて、もったいぶって、まだ2作までしか見てません。
そろそろ見始めないと、今シーズンが始まりそうですね。
今回はこの辺で。
またお会いできますように。