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京都でも午前中から多くの人が、50周年記念展に訪れていた。
↓ 前回の記事とダブってしまうけれど、自分の顔を入れて、キャラになったつもりで写真を撮れるスペース。お連れの方と撮り合い、楽しんでいる方が結構いた。
↓ 後ろはこんな感じ。
↓ 正面の大パネル。
展示スペースは東京・日本橋高島屋とほぼ同じくらいかな?
↓ 集英社から贈られた花は池田先生をイメージして、大人の女性らしい真紅系でまとめられていた。
この記念展で一番最初に飾られているのが、池田先生が描いた60近いマーガレットの表紙絵。お友達と見に来られた方の楽しげな声が聞こえてきた。当時のマーガレットの値段(90円、100円など)やアイドルスター(荒川務、マーク・レスター、郷ひろみ)の特集記事、他の漫画家の作品(「奥さまは18才」)に激しく反応。また1976年~1979年にかけて、池田先生が週刊マーガレット臨時増刊号のために描かれた一連の少女の絵がどれも愛らしい。
「ベルばら」が多くの外国語に翻訳されて読まれていることは知っていたが、「おにいさまへ…」もポーランド語・フランス語・イタリア語に訳されている事実に驚いた。ヨーロッパの方たちは、ソロリティをどう受けとめるだろう?「オルフェウスの窓」はハングル語に、「クローディーヌ…!」はイタリア語、「天の涯まで」はポーランド語に翻訳されている。「ベルばら」以外の池田作品も海外で評価されている。これはすごいことだと思う。
年月の経過と共に、紙が劣化していくのは止められない。「ベルばら」のカラーイラストも例外ではない。完成から45年近い月日を経て、真近で見ると紙のあちこちに皺が生じているものもあり、これは早急に何らかの手を打った方がいいのでは?と素人ながら心配になった。
↓ 例えばこのイラスト。背景の白い部分に、見てはっきりとわかる皺が多数生じており、いずれ彩色されている部分にも皺が生じるのでは?と不安になった。何とか守る方法はないものだろうか?
↓ グッズは基本的に東京会場と同じ。
↓ 初めて見たのがマイネームはんこ。
↓ 正面はオスカル。
↓ オフィシャルブックを買った方の中から、先着1,000名にばらの香り付きポストカードをプレゼント。
↓ 50周年展のポスターやチラシに使われている絵のはがきだった。
読んでくださり、本当にありがとうございます。
行かれた時は混雑していましたか?
土曜日に行く予定です。
マイネームはんこは初めてみました。
レジの混雑具合も心配です。
HMさまは来週の土曜日(22日)に行くのでしょうか?こういうイベントをいつも東京で見ていると、京都会場は比較的空いていますね。私は平日に行ったので、余計そう感じるのかもしれません。
会場を入ってすぐの、過去のマーガレットの表紙や、「ベルばら」の原画コーナーは、多くの人がゆっくり列を作りながら鑑賞しますが、そこを過ぎるとそれぞれの人のペースで散っていきますので、それほど混雑しません。
レジは3か所あったように記憶しています。グッズも書籍類もたくさんありました。
HMさま、お帰りはエレベーターを使わす、エスカレーターで1つ下の6階にお降りください。「ベルばら」のジュエリー絵画を販売しているお店があります。時間があればそこにもお立ち寄りください。
では50周年記念展をお楽しみくださいね。
私も12日に行きました。ひょっとして同じ日でしたか?
もう少しオルフェウスの窓やおにいさまへの展示がほしかったですね。
雑誌[spur]の原画など見ることができたのは嬉しかったです。
グッズ、今回はkidsのマスキングテープを買いました。かわいい。幅広のがあったらもっと使いやすいのだけれど。
やはり私たちの年齢層が多い感じでしたが、外人の方や「オスカル様」と声を上げているおちびちゃんもいました。いつもながら、使用するようには、モノトーンやシルエット、kidsのグッズだとつかいやすいのにな?と思ってしまいます。
今週友人ともう一度行くつもりです。
>私も12日に行きました
初日ですね。池田先生のトークショーにも行かれたのでしょうか?私は13日に行きました。
>雑誌[spur]の原画など見ることができたのは嬉しかったです
ゼクシィのダンドリBOOKのカラーイラストも綺麗でした。やはり原画の色合いは、印刷とは違いますね。
>今回はkidsのマスキングテープを買いました。かわいい。幅広のがあったらもっと使いやすいのだけれど
以前は丸くカットしてあるテープもあり、おしゃれだったのですが。
>今週友人ともう一度行くつもりです
ぜひ楽しんできてくださいね。原画は今度いつ、見られるかわからないですから。