ベルばら 着せ替えコミックスカバー

　本日発売のマーガレット１９号。昨日までは買うかどうしようか迷ったが、書店で付録のピンク色の着せ替えカバーを見た瞬間「これ、買う。」と決めた。３６０円のささやかな贅沢、いいじゃない。

　自分はもう完全に集英社の思うツボに嵌っていると思う。以前だったらレジで若い男性店員に、マーガレットを差し出すのが恥ずかしかったのに、今は全く抵抗なし。年をとるとずうずうしくなる。

　さて今日発売のマーガレットだが、当初買うつもりはなかった。けれどピンクの着せ替えカバーのオスカルとアンドレの絵を見たら、いてもたってもいられなくなった。このイラストは見たことがある。二人の足元にサーモンピンクのばらがたくさん配置され、なんともゴージャスな雰囲気を醸し出しており、圧倒されてしまった。アンドレはこれから毒入りワインを用意し、オスカルと心中しようとする場面であるにもかかわらず、この一張羅の盛装姿がなかなかおしゃれで素敵。オスカルは花婿選びパーティーのために、パリ一番の仕立て屋に作らせた軍服を着ているのだろうか？



　Fan Roomのページに１０月と１１月に、前編と後編に分けてマーガレットに掲載される新作エピソード「ジェローデル編」は、初の大ボリュームになるとある。

　ここ約一年半、再び「ベルばら」の魅力に目覚め、ずっと「ベルばら」の話題を追い続け楽しく過ごしている日々を、ありがたいなと思う。

　読んでくださり、どうもありがとうございます。