1660年~1664年、パリに建てられた財務官ランバールの豪邸。1975年~2007年まで、ロスチャイルド家が所有。2007年、カタールの王族がこの建物を買い取り改修。現在はHotel Lambert, Paris となっている。
このホテルのインテリアや窓、シャンデリアなどを見ていると、ジャルジェ邸もこんな感じだったかなと思えてくる。こちらは外観。(以下、私の妄想が延々と続きます。テキトーに読み流してください。)
オスカルとアンドレが、剣の稽古をしたかもしれない中庭。
だんだんと自由・平等の思想に目覚めていくオスカル。このような書斎で、ルソーやモンテスキューの著作を読んでいてもおかしくない。
光がたっぷり入ってくる窓。あの夜もサワサワと…
侍女がせっせとお湯を運んだバスルーム。
これは将軍のデスク?
2階へと通じる階段。オスカルとアンドレが初対面したのはここ?
落ち着いたサロン。話が弾みそう。
ちょっとした(小規模の)パーティなら、この広さでも可能?
この建物が、今はどんな使われ方をしているのか、(ホテル?博物館?)気になる。
読んでくださり、ありがとうございます。
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