Vばら 

ある少女漫画を元に、エッセーと創作を書きました。原作者様および出版社とは一切関係はありません。

ヴェルサイユ宮殿で、子どものための舞踏会開催

2016-02-24 00:01:41 | つぶやき

 ヴェルサイユ宮殿で、6歳から12歳の子どものための特別企画「私の・僕の初めての舞踏会」が開かれる。宮殿はいろんなイベントを企画しているんだなぁ。

 開催日時は今年の6月25日(土)、午後2時半から。ドレスコードは子どもたちは、お姫さまもしくは王子さまの扮装をすること。付き添いの大人は白い服装。この日は庭園を歩いたり、噴水ショーを楽しむことができる。

 参加費は、ビュッフェスタイルの食事とフリードリンク、お土産が付き、クロークルームを優先的に使用し駐車料金無料で1人105ユーロ、日本円でおよそ13,020円。(1ユーロ@124円で換算)

 昨年の舞踏会の様子は、次をクリックしてご覧ください。(read moreをクリックした後、下へスクロールしてください。ナレーションはフランス語です。)割とカジュアルなパーティです。

http://www.chateauversailles-spectacles.fr/en/spectacles/2016/my-first-ball-chateau-de-versailles-2016

 子どもの頃からこんなふうにヨーロッパの子どもは、舞踏会に親しんでいくのだろうなぁ。だいたい6歳から舞踏会デビューを許される…オスカルも剣の稽古だけでなく、社交界のマナーを身につけるため、将軍や夫人に伴われ年に何度かは舞踏会に行き、貴族らしいエレガントで落ち着いた立ち居振る舞いを学んだことだろう。ダンスする時はもっぱら男性パートを踊っただろうか?気の利いた会話、場の空気を読む力、女性を巧みにリードするダンス…舞踏会でスマートに振舞うのは大変。けれど賢いオスカルなら、きっとうまくやっていたと思う。将軍はアンドレにもオスカル同様、ヴェルサイユ宮殿に伺候しても恥ずかしくないマナーを叩きこんだことだろう。子ども時代のオスカルが男性パート、アンドレが女性パートで踊る光景を想像するのも微笑ましい。

 読んでくださり、ありがとうございます。



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (アラレ)
2016-02-24 16:43:54
わお、素敵な舞踏会ですね、某テーマパークでシンデレラにまったりするのもいいですが、
こちらは本物のお城でお姫様、王子様になれる
それからするに、値段もお手頃なのではないでしょうか?
宝塚の舞踏会も好評だったようですしね・・・

私の楽器ですか、私はピアノもバイオリンも弾けません、ピアノを両手で弾く事自体が・・・
【ねこふんじゃった】だけは何とか弾けるようになりました、
そもそもピアノとか、ドラムの様に手足別の事が出来る方が、神にみえます
ドラムは二曲だけマスターできましたが、もう忘れました
で私の楽器は、クラリネットです、なので椅子が欲しい~パイプ椅子もキャンプ用です

渋谷行けなかったのですね、インフル流行ってますからね~雪組も大変そうですし
一応こちらで写真はアップしています、ベル関係?(写真ばかりです)はメンバー限定にしてますが、
バラ園の写真は規制かけてません、トークショーの日にちあたりに載せてます
http://ameblo.jp/arareky/
友達にも教えてなく、こっそりどうでもいい事ばかり書いてますが・・・
返信する
アラレさま (りら)
2016-02-24 23:35:11
 コメントをありがとうございます。

 自分がもし6歳くらいだったら、親に「きれいなドレスを着て、舞踏会に行きたい。}とねだったでしょう。このイベントに参加する子どもたちには、一生忘れられない思い出になりそうです。

>私の楽器は、クラリネットです

 薄い竹のマウスピース?に息を吹き込み、音を出すのが難しいですよね。どんな曲を演奏されますか?指使いは大変ではないですか?ドラムは腕と足がバラバラに動いて、楽譜どおりの演奏が、なかなか困難ではないでしょうか?

>バラ園の写真は規制かけてません、トークショーの日にちあたりに載せてます

 ばら園のお写真を見せていただきました。キャラばらはとても頑丈そうです。素人が自宅で育てることができそう。香りはどうなのでしょう?今年も5月になると、いろんなイベントを行うのでしょうね。キャラばらが、こんなに色鮮やかとは思いませんでした。素敵なお写真を、どうもありがとうございました。どれもきれいに撮れていますね。 
返信する

コメントを投稿