アール サン ピエール美術館はコンテンポラリーな作品を所蔵する美術館です
場所は、モンマルトルの丘のふもとにあります。
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アール サン ピエール美術館の近くのカフェからサクレクール寺院を見てみました。
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場所は下から。
アール サン ピエール美術館に行った理由
アール サン ピエール美術館はコンテンポラリーな作品を展示しているのみならず障がい者の人の作品の特別展などを開催したりします。
今回はそのなかで「アール・ブリュット・ジャポネ展」を見に行きました、この特別展は今年3月24日から開始され、滋賀県の18名を含む日本の作家63名の約800点の作品が展示されています。
渡邊義紘の折り葉®
そしてその中でも私がかかわっている団体に所属されている渡邊義紘先生の折り葉®を見に行くことでした。
折り葉あまり聞きなれない言葉ですね、それもそのはず彼が考案したものなのです。毎年、初秋の頃、落ち始めたクヌギの葉を素材に作り出すさくひんなのです。
アール サン ピエール美術館に展示されている作品を見てみましょう
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当日この美術館にはたくさんの人が来ていました、高校生の団体一般市民の人たち、私は少し衝撃を受けました
通常このような特別展を開催しても、あまりお客様は来ません関係者主体の特別階になることが多いです。
しかしパリでは少し様子が違うようです、高校生は熱心にディスカッションしながら何かをノートに書き留めています、年の行った人も、若い人も一様に渡邊義紘の折り葉®の前に立ち止まり食い入るように見ていました。
それもそのはず、渡邊義紘先生の作品は芸術性から言っても、巧緻性から言ってもバランスの良さから行っても非の打ちどころがありません、これこそ天からの才と先生の日々の訓練の賜物なのです。
3月までやっていますのでパリに行った方はぜひ訪れてください。
他の方の作品も紹介します。
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