9月4日に当院では装具検討会が行われました
今回装具検討会として、実際に患者さんに来ていただき、歩行や動作を見せていただき、
その後どのような装具を作るべきかをPT皆で方向性をディスカッションしました。
今回検討する患者さんの担当セラピストが基本情報や検討課題を述べます。
そして今度はいくつかのグループに分かれてグループディスカッション
どのグループも限られた時間の中で真剣に意見をぶつけあいます
どんな装具を作るべきなのか?
そもそも今作るべきなのか?
などなど知識も分析も発展途上の新人から経験豊富なベテランの先輩方まで各々の意見をぶつけあいます
そして熱いディスカッションの後、それぞれのグループで導き出した結論と方向性を発表しました
グループごとに様々な見解があり、意見を一つにまとめるのはとても難しいことでした。
セラピストの考え方は何通りもあり、その中で何を目的に装具を選び、作成するのかをまず明確にしなければならないとういうことを
学び、特に新人の私は装具に対する知識の乏しさを痛感しました。
装具って奥が深いなぁ
理学療法っておもしろいなぁ
もっともっともっともっと勉強しなきゃな
と感じたとても充実した検討会でした