令和元年 6月27日(木)に地域リハビリテーション強化推進事業 多職種合同勉強会を開催いたしました。
今回、お招きいたしました先生は、作業療法士業界では知る人ぞ知る 自助具・福祉用具分野、RAリハビリ分野と多方面で、
ご活躍されています JA静岡厚生連リハビリテーション中伊豆温泉病院 作業療法科技師長 林 正春先生です。
勉強会のテーマは、『自助具の活用による具体的な生活支援と、モノづくりを通した地域貢献について』です。
賀茂圏域で切磋琢磨しているセラピスト(特にPTの先生方)が多く参加してくださいました。
ご参加ありがとうございました。
実は一番『作業療法らしい』技法であり、作業療法の「成果」や「やりがい」を実感・明確にしやすい、、、
ということで、林先生 作業療法の啓蒙活動も兼ねて、お話してくださいました。
内容では、疾患別・障害別にたくさんの自助具を紹介してくれました。
改めて、林先生の独創性に感動いたしました。
私自身も含め、自助具考案・作製に苦手意識を抱いている作業療法士は多いのでは、、、と思います。
しかし今回、林先生から伝授していただいたアイデアや作製技術、OTらしさといえる使命感には、胸がときめきました。
これからの地域医療に、今後OTがどうアピールし、どう貢献できるか『目に見える成果』にこだわっていきたいと思います。
林先生 どうもありがとうございました。ぜひ、第2回も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
OT肥田でした。
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