Widows10が出て、およそ3か月初のメジャーアップデートが有りました。
アップデートはHomeエディションの場合は、他のアップデートと同様に強制的に行われます。
Windows7等の時のサービスパックよりも内容としては濃い感じで、
普通に更新をかけましたがDLの時間を除いて30分前後かかりました。
(ただ通知が来るタイミングが3台中1台だけ早くてほかの2台は1日ほど後でした。)
SSDの環境で再起動させてからデスクトップが拝めて使い出せるまでの時間です、
HDDの場合はさらに時間がかかる可能性が高いので寝る前に更新をかけて就寝が正しい使いかなぁ~?
(10586.3、未来の2016年表記をするのは有りなのか?、本当の予定では来年のアップデートだったのかな?)
でアップデート後の感じは…
軽快性が少し上がったように感じます。
起動時間が少し短くなったような気がします。
(高速スタートアップがアップデート後、無効にしてあっても有効に戻されますが再度無効化してあります。)
アイコン関係が少し統一化&洗練されたような気がします。
(ハードウェアーの取り外しのアイコンをはじめ、デスクマネージャー内のアイコン等が変更されたようです。)
(デスクトップPCのアイコン等が変わったような気がします。)
またコルタナが実装されました。MSアカウントが必要なうえ色々と通信を許可しないといけないようです。
プライバシーが筒抜けのような気がするのでちょっと怖いですがローカルアカウントからMSアカウントに切り替えて有効にしてみましたが、
デスクトップPC辺りではあまりお世話になる機会は少ないかもと思います。
また気になったのは、アップデート後最初IMEの変換時プチフリーズを起こしました。
(数秒~20秒ぐらい固まったので一瞬アップデート失敗したか?!と思いました。)
PC3台ともでブラウザーの書き込み、新しいフォルダーの名前変更等状況も違いますが、
同じように発生しました。
使い方によってはそれほど変化を感じないかもしれませんが、
Edgeが若干使いやすくなったのと、
スタートメニューのタイルのカスタマイズがしやすくなった気がします。
またエクスプローラーなどのウィンドウがアクティブ時色が変わるようになったので、
すごく分かりやすくなったように思います。
(ただ一番使ってもらいたがっているEdgeでは色が変わらないのはなんで?って感じます。)
またゲーム(3D)系ベンチマークはほとんど変化がないか、誤差程度上がったみたいです。
ただSteamのゲームが起動確認をしたところ、初期セットアップ完了後の最初の起動時に行うような準備作業を再度行うような動きがありました。
そんな中今一番遊んでいるDirtRallyが起動できなくなってしまっていました、
追加インストール作業っぽい動きをするのですがサーバーが込み合っていますという表示で先に進めませんでした。
仕方がないので一度アンインストールを行って再インストールしました。(その後は全く問題なし。)
どのくらいの頻度でアップデートが行われるのか分かりませんが、頻繁にあるようだったらもう少しお手軽にアップデートを行ってほしいとちょっと思いましたね。
ただ初めてのメジャーアップデートは大きな不具合に遭遇しなかっただけ幸運かもしれません。
(結構クリーンインストールしなおしている人もいるようです。)
ちなみに今回この書き込みはedgeを初めて使用していますが、不具合もなさそうです。
MSも推奨していますし、時代に取り残されないように少しずつEdgeにも慣れておこうかなぁ~(^^;
本来OSって縁の下の力持ちであるべきだと思います。
いちいちアップデートのたびにユーザーが身構えなければいけないような作りにはしてほしくない。
メジャーアップデートのたびにクリーンインストールが必要だとしたらXP以下の不安定な出来の悪いOSと何ら変わらないと思います。
また高速スタートアップはネットで調べるとやはり不具合に遭遇している人も多いみたいなので、
デフォルト設定は無効にするかアップデート時以前の設定を維持するように変更願ですね。
とはいえ改悪点はそれほど見つからないので、よかったと感じます。