投擲で成功するためには高い全身柔軟性と関節の強さ、バネ、ダッシュ力、巧緻性が必要となる。
これらを手順良く鍛えなければいけない。
最初に競技を始める人は持久力を鍛える。あるいは毎年の冬季練習でも全身持久力を鍛えることになる。それと柔軟性などだ。
流れは、全身持久性、筋肉の柔軟性、それからうごきのいい関節。健康な内臓というながれ。これはずっと継続するがさいしょにがっつり鍛える必要がある。このあと巧緻性とばねをきたえる。
ラジオ体操なども効果がある。
さまざまな柔軟運動、首前倒しー後ろ倒しー首振り,レッグスイング、ポールブリッジ ボックスランジ. 水泳や持久走、組体操サーキットで回数多く等々
これは3カ月以上必要だ。
次に巧緻性とばねを鍛える
球技、階段走、
継続的に次のような練習で体を鍛えていく
https://blog.goo.ne.jp/athleticstokenko/e/61d4424abd949d086ec37d921f50f0a6
スピード強化。筋力強化
ダッシュ 跳躍 メディシンボール投げ 鉄棒運動 前転前宙側転バク転など床運動。ハードル走
初心者なら半年程度を以上のプログラムに費やす。ベテランになれば、ある程度技術練習が周年行われる。
これができたら各種目技術練習に入る。
槍投げ
槍を持たないか、タオルなどを持って
ゆっくりのアプローチクロスで、フィニッシュを繰り返す。投げは意識しない
構え練習
棒の壁押しで下半身から手までの連動を練習する。
リリース練習
槍を持って立ち投げ
槍を持っての投げ
短いアプローチからクロス、投げまで。ゆっくりやる
長い距離のアプローチからクロス投げゆっくりから次第に慣れてきたら速く
専門的な体作り
上記のように基礎的な体作りが進んだら、せんもんてき投擲力に直結した体作りをくわえていくのだ。
メデシンボール壁押し付け、投げ。ダッシュ、ジャンプなどである。
高重量のボールやすな袋でパワーアップをはかる。
バーベルトレーニングはある程度高校卒業した頃がいいだろう。
上記が投擲選手の練習の全体構成で、槍投げ以外もおおむね一緒である。高い負荷のパワーを鍛えるときに砲丸、円盤、ハンマーそれぞれの種目特性にあわせたうごきをいれていくのだ。
砲丸投げ
砲丸を持たずにグライドあるいはターンの練習を行う。
ターン、グライドからリリースまで通しで行う。
次第にボールを使い練習する。次第に重いボールに変える。最後に正規の砲丸を持って練習する。
円盤投げ
円盤投げも基本はやりなげとにた手順である。
技術面で円盤になれるという練習が必要だ。
円盤ハンドリング練習だが、円盤をしっかり持って、投げ上げてキャッチ
円盤を持って八の字スイングなどいろいろ腕を回転させる。
ターン練習
布や軽いディスクなどを持ってターン動作を行う
円盤を持っての練習
立ち投げ
ターン練習
ターンからリリースまでの投擲練習これも最初は5ぶの力で、しだいにフルパワーでとなる。
ハンマー投げ
スイングとターンと2つの課題がある
まずスイングである。
体ができたら軽量のハンマーでスイング練習をやる。ボールにワイヤーやロープを付けるか専用のものもある。 それで様になってきたら鉄のハンマーでおなじことやる。
スイングが様になってきたらターンの練習を行う。
棒を持ってターンの練習。
軽量ハンマーでターンの練習。
フィニッシュまで通しの練習を行う。
以上を鉄ハンマーで行う
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