トレーニングの理論とは何か

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投擲各種目共通の練習内容

2021-05-27 10:20:38 | 陸上競技 練習法

投擲で成功するためには高い全身柔軟性と関節の強さ、バネ、ダッシュ力、巧緻性が必要となる。
これらを手順良く鍛えなければいけない。


最初に競技を始める人は持久力を鍛える。あるいは毎年の冬季練習でも全身持久力を鍛えることになる。それと柔軟性などだ。

流れは、全身持久性、筋肉の柔軟性、それからうごきのいい関節。健康な内臓というながれ。これはずっと継続するがさいしょにがっつり鍛える必要がある。このあと巧緻性とばねをきたえる。

  ラジオ体操なども効果がある。

さまざまな柔軟運動、首前倒しー後ろ倒しー首振り,レッグスイング、ポールブリッジ ボックスランジ. 水泳や持久走、組体操サーキットで回数多く等々

これは3カ月以上必要だ。


次に巧緻性とばねを鍛える
球技、階段走、

継続的に次のような練習で体を鍛えていく

https://blog.goo.ne.jp/athleticstokenko/e/61d4424abd949d086ec37d921f50f0a6

スピード強化。筋力強化

ダッシュ 跳躍 メディシンボール投げ 鉄棒運動 前転前宙側転バク転など床運動。ハードル走


初心者なら半年程度を以上のプログラムに費やす。ベテランになれば、ある程度技術練習が周年行われる。

これができたら各種目技術練習に入る。

槍投げ
槍を持たないか、タオルなどを持って
ゆっくりのアプローチクロスで、フィニッシュを繰り返す。投げは意識しない
構え練習
棒の壁押しで下半身から手までの連動を練習する。
リリース練習
槍を持って立ち投げ
槍を持っての投げ
短いアプローチからクロス、投げまで。ゆっくりやる
長い距離のアプローチからクロス投げゆっくりから次第に慣れてきたら速く

専門的な体作り

上記のように基礎的な体作りが進んだら、せんもんてき投擲力に直結した体作りをくわえていくのだ。

メデシンボール壁押し付け、投げ。ダッシュ、ジャンプなどである。

高重量のボールやすな袋でパワーアップをはかる。

バーベルトレーニングはある程度高校卒業した頃がいいだろう。

上記が投擲選手の練習の全体構成で、槍投げ以外もおおむね一緒である。高い負荷のパワーを鍛えるときに砲丸、円盤、ハンマーそれぞれの種目特性にあわせたうごきをいれていくのだ。

 

砲丸投げ

砲丸を持たずにグライドあるいはターンの練習を行う。

ターン、グライドからリリースまで通しで行う。

次第にボールを使い練習する。次第に重いボールに変える。最後に正規の砲丸を持って練習する。

円盤投げ

円盤投げも基本はやりなげとにた手順である。

技術面で円盤になれるという練習が必要だ。

円盤ハンドリング練習だが、円盤をしっかり持って、投げ上げてキャッチ

円盤を持って八の字スイングなどいろいろ腕を回転させる。

ターン練習

布や軽いディスクなどを持ってターン動作を行う

円盤を持っての練習

立ち投げ 

ターン練習 

ターンからリリースまでの投擲練習これも最初は5ぶの力で、しだいにフルパワーでとなる。

 

ハンマー投げ

スイングとターンと2つの課題がある

まずスイングである。

体ができたら軽量のハンマーでスイング練習をやる。ボールにワイヤーやロープを付けるか専用のものもある。 それで様になってきたら鉄のハンマーでおなじことやる。

スイングが様になってきたらターンの練習を行う。

棒を持ってターンの練習。

軽量ハンマーでターンの練習。

フィニッシュまで通しの練習を行う。

 以上を鉄ハンマーで行う

 


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